伝統文化×最先端テクノロジーを体験! Wonder Kabuki Theater in 京都南座

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2015年10月20日(火)パナソニックは、市川染五郎(歌舞伎俳優)、春香クリスティーン(タレント)、いとうせいこう(作家/クリエーター)、猪子寿之(チームラボ 代表取締役)、岡崎哲也(松竹 常務取締役)の各氏をゲストに招き、京都・南座にてトークセッションとデモンストレーションを通じて、一般来場者と共に“未来の歌舞伎体験”を考えるイベント、パナソニック・プレゼンツ『Wonder Kabuki Theater』を開催しました。

開催されたのは日本最古の劇場である京都四條「南座」

当日は、市川染五郎さんの舞台挨拶から始まり、今年8月にアメリカ・ラスベガスで公演し、国内外で大きな話題を呼んだ市川染五郎主演「Panasonic presents KABUKI Spectacle at FOUNTAINS OF BELLAGIO – Koi-Tsukami – “Fight with a Carp”」のダイジェスト映像が上映され、来場した観客約900名を楽しませました。

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(巨大スクリーンに映し出された大迫力のラスベガス公演の映像に観客全員が息を飲む)

上映終了後は、市川染五郎さん、春香クリスティーンさん、いとうせいこうさん、猪子寿之さん、岡崎哲也さんを招いたトークセッション。「2020年に向けた“未来の歌舞伎体験”を考える」をテーマにトークが繰り広げられました。

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市川染五郎さんは、「海外でしかできない斬新な歌舞伎をやりたいと思っていたので、念願が叶いました。」と語り、その後司会のいとうせいこうさんがラスベガス公演についての苦労話などを岡崎さん、市川さん、猪子さんに伺いました。若者・外国人代表としての春香クリスティーンさんは「染五郎さんと 1 年前から一緒にテレビ番組に出演していて、色々なお話を聞く中で、歌舞伎ってこんなに面白いんだ!って気づかされました。」と歌舞伎の魅力を語りました。

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トークセッション中にパナソニックが開発を進める最新の多言語対応技術の実演も行われ、市川染五郎さんが実際に「灯りから情報を得られる技術」である“光ID”のデモンストレーションを体験。染五郎さんが高さ約1.8mの“大提灯”の灯りを専用アプリを起動したスマートフォンにかざすと、スマートフォン上に公演情報などが多言語で表示され、会場を驚かせました。

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イベント終了後、市川染五郎さんは多言語ソリューション機器のデモンストレーションに参加。パナソニックの最新技術に染五郎さんも驚きの声を上げていました。

≪イベント概要≫

◆イべント 名 パナソニック・プレゼンツ『Wonder Kabuki Theater』
―2020 年に向けて、新しい歌舞伎体験を考えるー
◆ゲスト : 市川染五郎、春香クリスティーン、いとうせいこう、
猪子寿之(チームラボ株式会社 代表取締役)、岡崎哲也(松竹株式会社 常務取締役)の各氏
◆開催日時 : 10月20日(火)18:00~20:00
◆開催場所 : 京都四條「南座」 (住所/京都市東山区四条大橋東詰)
◆イベント内容 : 1)8月ラスベガス公演のワイドスクリーン映像上映
2)登壇者5名が「2020年に向けた新しい歌舞伎体験」について語り合うトークセッション
3)パナソニックの最新技術を活用したデモンストレーション
◆来場者数 : 約900名
◆主催 : パナソニック株式会社
◆特別協力 : 松竹株式会社

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