ソフトバンクがGoogleの『Nexus』スマートフォン最新機種『Nexus 6P』を国内独占で販売へ

ソフトバンクは10月8日、『ソフトバンク 2015-2016冬春 新商品・新サービス発表会』の中で、Android 6.0を搭載するGoogleの『Nexus』スマートフォン最新機種『Nexus 6P』を国内では独占で販売することを発表しました。

発表会に登壇したソフトバンク代表取締役社長兼CEOの宮内謙氏は、冬春モデルのスマートフォン新製品を発表後、「最後にもうひとつ」として『Nexus 6P』発売を発表。同社が『Nexus』スマートフォンを取り扱うのは今回が初めて。

ワイモバイルが発売する『Nexus 5X』と合わせて、ソフトバンクグループで最新の『Nexus』スマートフォン2機種がそろうことになります。いずれも10月9日に予約受付を開始。

『Nexus 6P』はアルミを削り出したフルメタルの筐体とWQHD（2560×1440）ディスプレーを搭載するのが特徴。USB-Cの採用、1230万画素カメラ、指紋認証といった機能は『Nexus 5X』と同様ですが、USB-Cによる充電では10分の充電で7時間使用が可能なほか、動画撮影では最大240fpsの撮影が可能という点が異なります。

『Nexus 6P』はHuawei製で、本体サイズは159.3×77.8×7.3mm、重量は178g。OSにAndroid 6.0、5.7インチWQHD（2560×1440）ディスプレー、1230万画素カメラ、800万画素のインカメラ、2.0GHzオクタコアCPU、3GBのRAM、3450mAhバッテリーを搭載。内蔵メモリーと本体カラーは現時点では不明。
※追記
販売モデルは32GB（アルミニウム、グラファイト）または64GB（グラファイト、フロスト、ゴールド）の5モデルと発表されました。発売は10月下旬を予定。

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