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【地主恵亮】天ぷらにしても溶けないアイスは? 本格天ぷら屋の大将と実験してみた

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今日も明日もメシを食うだろう。それは空腹を満たすためではない。明日に望みを託して食べるのだ。そして、メシが終われば颯爽と去って行く。ただ去るのではなく、風と共に去るのだ。明日へと。そんな連載です!

 

地主恵亮の「メシと共に去りぬ」第3回
天ぷらにしても溶けないアイスは?  本格天ぷら屋の大将と実験してみた

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秋になったが、日中はまだ日差しが鋭い。そんな日に食べたいのが、アイスだ。冷たく甘いその味わいは我々に幸せをもたらす。

そんなアイスを使った料理がある。パフェやサンデーはもちろん、アイスは「天ぷら」にもなっているのだ。そこで今回は、どのアイスがいちばん天ぷらに適しているのか?を調べたいと思う。 

 

魅惑のアイス天ぷら

そもそも、天ぷらにしてアイスは溶けないの?という当然の疑問はあるけれど、世の中には「アイスの天ぷら」というものが存在しているのだ。

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ということで、アイスをいろいろ買って、

 

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天ぷら屋さんにきました!

 

どんなアイスでもできるのか?

スーパーでアイスを買い、千葉県浦安市にある天ぷら屋「天悟」に訪れた。4年前にオープンしたこちらのお店は、天ぷら料理の老舗「天一」で20年修行をしたご主人のお店だ。本来は天ぷらアイスなんて作ることのない、マジなお店だ。

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こちらがご主人です!

 

そんなお店なので、その天ぷらはさぞかしいい値段がするはず…、と思いきや、天悟さんのメニューの値段は高くないのだ。「安価で質のいい天ぷらを若い世代にも食べてほしい」という思いから、とてもリーズナブルな価格で本格的な天ぷらを提供しているのだ。天ぷらの種類も豊富で、魚介の一部はご主人が自ら釣ってきているとのこと。アイスの天ぷらを食べた後、普通の天ぷらも食べるのだけれど、レベルが違った気がした。とんでもなく美味しいのだ。

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ただ、まずはアイスの天ぷらです!

 

今までご主人は「天ぷらアイス」を作ったことがないそうだ。一流のプロが作ると天ぷらアイスはどんな味になるのだろうか。期待で胸が張り裂けそうだ。私のこの熱でアイスも溶けるのではないだろうか。

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衣をつけて、

 

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揚げるも、

 

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溶けた!

 

さすがに私の熱では溶けなかったけれど、油の温度でアイスは溶けた。よく考えると当たり前のことだ。アイスは熱いと溶けるのだ。ご主人は「溶けるね、なんでだろ」と言っていたが、たぶん熱いからだと思う。

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