『アントマン』大ヒット中! 謎のヒーロー“オサダマン”誕生と活躍の軌跡
9月19日に公開となった映画『アントマン』。9月19日~23日、シルバーウィークで日本中が賑わう5日間の興行収入は5億3,995万円、動員は39万6,790人を記録。興収ランキングでは、話題の邦画2作品に次いで第3位にランクインし、週末のオープニング成績は、洋画NO.1を記録しています。
そんな『アントマン』大ヒットの影で、こんなヒーローが誕生していた事を皆さんがご存知でしょうか? その名は“オサダマン”。この記事ではオサダマン誕生のきっかけから、その活躍まで順を追ってご紹介したい。
会社に“謎のスーツ”が届いた!
ある日「ガジェット通信」編集部に届いた謎のスーツ。
荷物を一つ一つ手にとってみるwosa記者。
体にあててみる。
着てみる。
!!? ピッタリだ……! 身長162cmながら、座高が異常に高く、180cmの人でも着席時は同じ目線という奇跡のスタイルを持つwosa記者。そのwosa記者の体型にピッタリ合うスーツなど、オーダーメイドしなければ存在しない。誰がこれを送ってきたのか?
自由自在に小さくなる! 不思議なヒーロー“オサダマン”
自分に何が起っているのか、まだ把握出来ていないwosa記者。スーツを色々いじっていると……
小ちゃくなっちゃった!!
ナント、wosa記者は不思議なスーツの能力により、身長1.5cmに自由自在に変化出来る“オサダマン”になったのであった。
映画『アントマン』ではこの能力を使って、銃弾をよけたり、小さい体でちょこまかと動き、敵を錯乱。このサイズを活かした新しいヒーローとして、素晴らしいアクションを披露してくれた。“オサダマン”も同じ様に世界を救えるのか? まずは、大阪にオサダマンと同じく小さいヒーロー“メダカマン”がいるとの情報を聞きつけ、会いに行くことにした!
小さくても心はでっかい! “めだかマン”に会ってきた!
9月11日、大阪・なんばにて試写会イベントが開催。『アントマン』の日本語吹替版にて、主人公スコットの親友を演じた、ブラックマヨネーズ小杉さんが登場し、映画の見所などを語りました。
サプライズゲストには、池乃めだかさんが登場。「めだか師匠の声がするのに、姿が見えないな〜?」というお決まりのアレを舞台上で行い、観客を大いに沸かせました。
イベントの最後には、『アントマン』のパロディ『めだかマン』のビジュアルも登場。串カツに二度付け禁止のソース、たこ焼きに混ざり、小さくたたずむメダカマン。「吉本芸人最小にして、最強の師匠」の文字がまぶしい。
イベント終了後には、めだかマンとオサダマンが夢の対決?! 映画について、めだかマンにとってのヒーローとは? など色々とお話を伺ってきたぞ! この様子は動画にて公開中ですが、「小さくて得した事」などのおもしろトークから、「強さとは心の持ち方。いじめをする人は何よりもカッコ悪い」といった、芸能生活50年の師匠だからこそ言える含蓄のあるお言葉に、筆者もオサダマンも感動しきりでした。体は小さくても、心は誰よりも大きいッ!
ちなみに、背は低くても、座高は誰よりも高いオサダマン。めだか師匠と並んで(自分の方が大きい!)と喜んだのもつかの間、師匠の顔の小ささとスタイルのバランスの良さに気付いて逆にへこんでいたゾ!
映画『アントマン』は現在大ヒット上映中。この秋絶対に観るべき一本なので、シルバーウィーク空けでボンヤリやる気が出ないあなたはパワーをもらいに行ってみてくださいね。
【ガジェ通】『アントマン』イベントに来ていた池乃めだか師匠に会いに行く
https://www.youtube.com/watch?v=xzZ_UI-OYxw
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