地上デジタル放送のキャラクター “地デジカ” の余命800日と判明!

アナログ放送が終了し、地上デジタル放送(地デジ)に完全移行する2011年7月24日。しかし2009年現在、アナログ放送しか受信できないテレビを観ている人はまだ多く、完全移行ができるのかどうか不安な状態である。そんななか登場したのが、“地デジカ” というキャラクターだ。

地デジカは鹿をモチーフとした愛らしいキャラクターで、「地デジカ」と書かれたレオタードを身にまとい、ツノがアンテナのような形状をしている。鹿なのに2本足で立っているのが不思議な地デジカだが、つぶらな瞳と愛くるしいポーズで子どもから大人まで、幅広く親しまれそうなキャラクターである。

今後、あまりの人気にゲームセンターのUFOキャッチャーの景品や、ショートアニメーションなどで登場するかもしれない。しかし、そんなかわいい地デジカの余命が約800日であることが、当ガジェット通信編集部の取材により判明した

当編集部の取材に対して日本民間放送連盟は、「地デジカは日本のテレビの “完全地デジ化” を目指すために登場したキャラクターなので、2011年7月24日以降は登場しません。あくまで、地デジ完全移行前にご自宅のテレビを地デジ対応にしてもらうというキャラクターです」とコメント。地デジカは登場したその日から、すでに余命約800日という運命を背負わされたキャラクターだったのだ。

地デジに移行しても地デジカをどうしても見たい! という要望が強くても「見られないと思います」とのことで、「かわいい!」と思った方はいまのうちに地デジカを思う存分堪能しておいたほうがいいだろう(このニュースの元記事はこちら)。
 

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(C)日本民間放送連盟

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