「ジロリアンとかいう味音痴が群がるまずすぎる塊」『実話BUNKA超タブー』のラーメン二郎全店制覇記事が話題

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二郎

キャッチフレーズが「日本をバカにする天才雑誌」だというコアマガジン社の月刊誌『実話BUNKAタブー』。雑誌名でググると「日本一ゲスな雑誌」というまとめサイトが出てきたりする。その10月号増刊である『実話BUNKA超タブー Vol.9』には

味音痴が群れをなすラーメン二郎 地獄の全37店全制覇

なる記事が掲載されており、ネット上の一部でも話題になっているようだ。

カラー7ページの特集記事なのだが、最初のページからして
「社訓からして頭おかしい」
「豚の餌と言われる二郎の真実に迫る」
「底辺層にありがたがられている」
「とにかく腹を満たしたいだけの野蛮人が好んで食べる」
と刺激的な言葉がポンポン飛び出す。

都内近郊のみならず、仙台や札幌、会津若松など37店をすべて制覇しており、

目黒店
「食べかけのような酷すぎる盛り付け」
歌舞伎町店
「通常の半分ほどの量 まずくて汚いだけ」
京成大久保店
「面倒臭い店員が作る苦くて酸っぱい二郎」
大宮店
「デブ店員が汗だくで作ってくれた一杯」

といったフレーズとともに、それぞれの店のレビューを掲載。一杯の値段も記されている。

中には「ヤバい」とかかれたドクロマークのついた店もいくつかあり、府中店などは

接客も味も最底辺 二度と行くかっ!!
領収書を求めると「ねえよ! うちそういう店じゃねえから!」と怒鳴られました。接客以前に人としてどうかしています。ラーメンも論外で、化調入れすぎで一口目から舌が痛みます。体が拒絶してやむなくギブアップ……。

といった具合である。

全体的に辛口であるが、ネット上のコメントには

「酷すぎワロタ 訴えられないかこれ」

というのもあれば

「逆に物凄い愛を感じるw」

といったものも。



特集記事の前のページが蛭子能収さんの4コマ漫画というのもなかなか趣きがある。興味のある方はお読みになってみてはいかがだろうか。

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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