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グラノーラ風から甘いやつまで! 日本が誇る万能ごはんの友「ふりかけ」

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キリンさんが好きです。

でも、ふりかけのほうが、100倍くらい好きです。

つきあって5年目のカップルぐらい、そばにいるのが当たり前になりすぎて気づいてないだけで、実はすごいやつなんですよ、『ふりかけ』。

筆者は、ジャリジャリになるくらい大量のふりかけをごはんにかけるのが好きで、小学生の頃はおやつにふりかけごはんを食していました。

最近は海外でも注目され「なんてうまいんだ!」と驚く外国人も続出しているらしい。そうなんですよ、携帯もできて、日持ちもして、栄養補給にもなって、なんたっておいしい!

みんなも、ふりかけの素晴らしさを改めて感じてみないか!?

ふりかけの元祖とは?

意外と知られていない、ふりかけの起源。

『全国ふりかけ協会』でふりかけの元祖として認定されているのが株式会社フタバの「御飯の友」。大正初期の熊本で、食糧不足の日本人のカルシウム不足を懸念した薬剤師の吉丸末吉氏が「魚を骨ごと細かくし、美味しく味付けをして御飯にかけて食べべる」製法を考案したのだとか。

吉丸さん、大発明ありがとうございます!!

 

そうして生まれたのがこの「御飯の友」。湿気ないように、瓶詰にされていたのだそう。

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※写真は復刻版

今では、携帯にも便利なビニールパッケージに進化。熊本県民の食卓には欠かせないふりかけとなっているのです!

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こういうベーシックな魚系のふりかけって間違いなくおいしいですよね。この「御飯の友」をルーツに、最近はもっとバラエティ豊かになっているふりかけたちをご紹介します。

苦手な人こそ食べるべし、いなごふりかけ!

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いなごふりかけ(佐藤商店)

ご当地ふりかけを探していた時に見つけた、このふりかけ。これ、うまいです。

じつは、いなごが苦手な筆者…。でも、「ふりかけなら食べられるかも!」と、思い切って購入。                

しっかり、原材料名に『いなご』の文字。

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中身をあけたら、いなごが出てきたらどうしよう…なんて心配は無用!

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いなごは跡形もなく粉砕されているので、見た目がダメ、という人もご安心を。

味もいなごというよりも、魚粉のような香ばしさ(といってもいなごを食べたことないんですけど…)とほんのり梅味で、とっても上品です。 

製造者の方に聞いたところ、山形の郷土料理のいなごが苦手な人が多いと感じ、ふりかけなら食べやすいのでは…と思いついたのだとか。

「いなご苦手でも、ふりかけなら…」ってそれ、まさに私の事やん! ありがとうございます。おかげで、いなごデビューできました。

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これ、豆腐に鰹節の代わりにしてもおいしかったです! なんにでもあう、いなごふりかけのポテンシャルの高さよ。

そして、製造者の方は「昆虫食を未来へ伝えたい」という壮大な夢を語ってくれました。

いなご以外の素材も、山形産にこだわっているのだそう。

いなごに抵抗のある人にも、ぜひ食べてもらいたいです。

グラノーラをごはんにかける新発想!

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