『スター・ウォーズ』ねぶた写真レポート! “幻の”動く姿も映像でご紹介
日本の夏を代表するお祭りであり、国の重要無形民俗文化財でもある「青森ねぶた祭」。毎年多くの観光客が国内のみならず、海外からも訪れています。そんな「ねぶた祭」に『スター・ウォーズ』が登場! この奇跡のコラボレーション、筆者も実際に見てきましたので、写真たっぷりでご紹介します。
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https://getnews.jp/archives/1064755 [リンク]
「スター・ウォーズねぶた」が登場したのは、「青森ねぶた祭」の前夜祭セレモニー。ドロイドねぶた、ジェダイねぶた、フォースの覚醒ねぶた、シスねぶたの4台が制作されたのですが、なんとこちらのデザインはルーカスフィルムが監修。『スター・ウォーズ』は元々、黒澤明作品や、日本の文化から多大な影響を受けており、違和感なく日本の伝統的なお祭りに溶け込んでいます。
それでは、一体ずつご紹介。ドロイドねぶたには、ご存知R2-D2と、C-3POの姿が。
ねぶたになっても仲良しな2人。
全体図だと見えづらいですが、近づくとねぶたの質感、線の細かさが分かります。
続いては「ジェダイねぶた」。ルーク・スカイウォーカー、ヨーダ、オビ=ワン・ケノービが勇ましい!
ライトセーバーの迫力が伝わってきます。
「シスねぶた」では、ダース・ベイダー、ダース・モール、パルパティーンという悪役ながらカリスマ的人気を誇る3キャラクターがねぶたに。こちらも迫力満点です。
デザインが初お披露目となった「フォースの覚醒ねぶた」には、レイ、カイロ・レン、BB-8の姿が。先日、新シリーズの悪役である事が発表されたばかりのカイロ・レンですが、ここでも後ろにデザインされていてミステリアスです。
注目のドロイド、BB-8が超キュート!
前夜祭セレモニーには、ダース・ベイダー、トルーパー、R2-D2が駆けつけ、大盛り上がり。
会場には3万人を越える人々が。注目度の高さが分かります。
これらのねぶたは、期間中ワ・ラッセ展示スペース(要入館料)、ワ・ラッセ屋外の西側広場(無料)に2台ずつローテーションで展示されます。残念ながら道を練り歩く事はしない為、動いている姿を見れたのはこの前夜祭限り。この感動を皆さんにもお届けしようと、動画を撮ってきましたので、ぜひYouTubeでご覧ください!(手ぶれすみません!)
動く『スター・ウォーズ』ねぶた!
https://www.youtube.com/watch?v=CpyBpyKa2QE
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