Cyanogen、CyanogenMod 12.1 の最新Nightlyに追加された新機能を紹介、IMAP IDLEに対応など

Cyanogen が Android 5.1 ベースの CyanogenMod 12.1 Nightly の最新ビルドに追加した新機能をブログを通じて公表しました。ブログの記事によると、新たに追加された機能は、IMAP IDLE プロトコルへの対応、CM SDK による Dynamic Tiles、接続する Wi-Fi アクセスポイントの優先順位のユーザーで変更できる機能です。IMAP IDLE プロトコルに対応したことで、IMAP4 のメールサーバとの間でコネクションを張った状態を再現できるので、サーバ上でメールの受信といった変更が生じると、その情報をクライアント(端末)にプッシュ通知します。つまり、IMAP でプッシュ通知のような仕組みが実現できるというわけです。Dynamic Tiles は対応アプリのイベントなどを QuickSettings パネルのタイルとして表示する機能です。例えば、ビルドインのroot 権限管理アプリの場合はどのアプリが root 権限でアクセスしているのかをタイムリーに表示します(上図がその例)。Source : CyanogenMod
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