浅倉大介やDECO*27と一緒に国家プロジェクト!? 二次創作ワークショップとは?

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-ありがとうございます。 松武さん、感想をお願いします。
-松武氏:こういう著作権と芸術のことって非常に難しいじゃないですか。 この『ニコニコ生放送』の中でいかに難しい部分(を説明するか)とか、またジャスラックが絡むと「また金か!」となるし(笑)。そうじゃなくて、何故このようなことをしなければいけないかっていうのをね(掘り下げないといけない)。 最後に皆で「あー、そうだったんだ!」としたいですね。 そうしないとコンテンツは広がらないし、どんどん縮小する方向にあるので、それを広げるには、こういう番組で拡散していかないとダメなのかな、と。 そういう意味で後3回頑張っていきたいなと思っています。

松武秀樹さん

-この放送を通じて伝えたいこととは?
-松武氏:伝えたいことはたくさんあるんですけど簡単に言っちゃえば規則を守って、ルールを守って音楽を広めようね、と。 二次創作っていうのはアレンジとまたちょっと違うんですよ。 DJの方がやられているのはリミックスっていいますが、あれも二次創作。 いかに一次創作した人をリスペクトして新たな世界を作っていくかっていう、そこは一次創作した人に対してもフィードバックをし、二次創作した人は一次創作した人に「ありがとう」というね。 お互いに「ありがとう」という気持ちになれる、それが一番大事なことで。 (DRMが)違法配信を防ぐとかそういうことではなくて、自ずからこういうことをお互いリスペクトし会えれば(違法配信は)一切なくなるという風に思っています。

二次創作ワークショップ2

-氏家氏:今後ネットを使った色んなことっていうのは例えば遠隔地で色んな人たちがやるとか内部じゃなきゃできなかったこととか、色んな可能性があったじゃないですか。 (今は)そんな中でみんなどうすればいいんだろう?とクエスチョンマークが一杯つきだしているんだけども、テクノロジーやアイデアが物凄い先行しているって時代ですね。 そういった面で、こういった番組がそういった人たちを助けると思っていて、「安心してくれ」となれれば最高ですね。

-楽曲提供者であるtokuさんへ、楽曲提供にあたり何か改めて希望することはありますか?
-toku氏:想像がつかない方向ってのがひとつ面白いとこだと思うんだけど、普通に音楽やる人だけじゃなくて初めて投稿する人でもいいと思うんですけど、色んな可能性があると思うんで。 本当にそこは未知なところが面白いかなと思っています。 (好き放題やってくれと?)好き放題でいいと思います。

松武秀樹さん

-最後に、そもそもDRMって存在は必要なんでしょうか?
-松武氏:うーん……良い質問だ(笑) ……やっぱり自分の一次創作したものがどこへ出てって、どのような姿に変わったかを追跡することは絶対に必要なんで。 ライツマネジメントする上でこれはもう切っても切り離せないんで必要だと思いますね。 今回やっていることが一つの実験なんでね、最後の答えっていうのはまだまだ出てないと思うので、それはみんなで実験の結果を元にもっともっと良いものを作っていかなきゃいけないなと思っています。

-ありがとうございました!

続いて本番組のプロデューサーであるニワンゴ取締役木野瀬友人氏にお話を伺った。

木野瀬さん

-この番組のテーマ、全4回の放送を通してどういう目的があるのでしょうか?
(今回の実験結果の)データの何が良い悪いっていうのはないんですよ。 ただ二次創作とか三次創作を通して今のDRMや、将来のDRMってどういった問題点があるの? と。 今のDRMって二次創作に対応していないじゃないですか。 コピーできないし、作り変えることもできない。 だから一旦できるようにして二次創作に対応したDRMってのを想定で作ってみて、じゃあできたときに「どんな問題点があるの?」、「そういうのを悪用されたらどうするの?」という問題を洗い出すんですよ。 そういうところを最終的に(番組の)落とし所として作るということ(も目的の一つ)ですね。

もともと(現状の)音楽って二次創作をされて、例えばニコニコ動画に流通しているのを想定しえなくてDRMというのは設計されていたんですね。 コピーが出来なかったり、規定の端末でしか再生できないとか。 (つまり)ネット技術が進化してきて、この先どんどん流通した場合、今はルール制度が追いついてない状態なんですね。 今回、総務省の大元の実験は『音楽コンテンツの流通促進』に関わる実験なんですが、その時にルール制度が追いついてないよね、と。 で、二次創作まで含めた場合どういった感じの仕方があるのかな?がそもそも(の番組の目的です)。

YUMIKOさん 氏家克典さん

実際に二次創作以降に関しては『ニコニコ動画』からどうコンテンツが落とされて、誰が創作して、どういうアップロードをされているのかを経路を追いましょう、という形で実験しています。 曲を提供している皆様にはこの旨、(二次創作の)許諾を得ています。 (代わりに)権利者に(情報を)フィードバックするという。 最終的に権利者が自分の曲が二次創作・三次創作されるまで、どういう風に使われていくのか、(また)見たいという所をどういうシステムで作っていくのかが重要であって。 今まで権利者が見えないから「怖い」、(だから)「出したくない」となっていたんですが、そこまで見えて二次創作を認めるか認めないかを判断してくださいっていう(試みです)。 そういう意味で権利者にも『見える化』になるわけです。

GARNiDELiA(ガルニデリア) / toku
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ひげおやじ

インターネットの賑わっているところに大概参加をしながら約20年。 ここ最近はニコニコなどの動画サイトを根城にしつつ、何だかよく分からない生活を送る。 生放送においては過去に、日本全国を生放送をしつつ巡ったり、ヨハネスブルグ、ジンバブエ、カザフスタンなど「そもそも回線は大丈夫なの?」といった場所から生放送を行ったことも。 しかし、一番好きな場所は『自分の部屋』とのたまう、自称「世界で一番忙しいニート」・「世界で一番仕事をしない自宅警備員」。

ウェブサイト: http://com.nicovideo.jp/community/co7201

TwitterID: higeoyaji

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