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【3Dプリンターのひみつ②】3D大ちゃん制作の全工程を追ってみた

3Dプリンターを使ったオリジナルスマホケースを作ることができるauの人気サービス「3D PRINT LAB.」。前回、【3Dプリンターのひみつ①】では、T&S編集部が制作パートナーであるDMM.comのものづくり拠点DMM.make AKIBAを訪問し、オリジナルスマホケースが完成するまでの課程を取材することができました。

では、実際にどのような工程を経て製品が出力されるのか?

今回は、DMM.makeさんにお願いし、当サイトで連載中の「デジカル大ちゃん」を3Dプリンターで出力してもらい、3Dデータの作成からプリント出力、仕上げの作業まで、すべての制作工程を取材させてもらうことになりました。工場は加賀にあるとのことで、我々は北陸新幹線に乗って一路、金沢へ!

月の受注は数千件。いざ、3Dプリンター工場の本拠地へ!

T&S編集部がやってきたのは石川県加賀市。こちらにDMM.makeの3Dプリント工場があり、DMM.makeに発注される製品がすべて出力されるとのこと。最寄りのJR加賀温泉駅は、JR金沢駅から特急で約25分。駅の周辺には山代温泉、片山津温泉、山中温泉などがあり、昔から名所として観光客も多い地域ということだけど……こんなのどかなところに本当に3Dプリントの工場があるの??

やってきましたJR加賀温泉駅。駅前はとてものどかな雰囲気

【3Dプリンターのひみつ②】3D大ちゃん制作の全工程を追ってみた
【3Dプリンターのひみつ②】3D大ちゃん制作の全工程を追ってみた
現地周辺の取材に余念のない大ちゃんは、山代温泉の「古総湯」さんでお湯浴み体験。観光で訪れているお姉さんにも積極的に取材中。ポーッとしてるように見えるのは湯あたりのせいかな?

3Dプリンター工場は、配送センターの一角にあった!

目的地にたどり着いたT&S取材班の前に現れたのは超巨大な3Dプリンター工場……ではなく、超巨大な配送センター!? 実は3Dプリントを扱っている株式会社DMM.comは、配送センターにもなっている株式会社KCの関連企業。こちらの一角に、我々の目指す3Dプリンター工場があるのだ。

【3Dプリンターのひみつ②】3D大ちゃん制作の全工程を追ってみた
【3Dプリンターのひみつ②】3D大ちゃん制作の全工程を追ってみた
こちらが3Dプリント工場のある株式会社KC加賀本社。建物に入ってまず驚かされるのが、巨大なベルトコンベアだ。実はこちらの加賀工場、DMM.comで扱うDVDソフトなどの配送拠点にもなっている

出迎えてくれたセンター長の竹野内雅史さんに、3Dプリンター工場に案内してもらい、まずは前回、取材したDMM.make AKIBAとこちらの工場の役割分担について、聞いてみました。

こちらが3Dプリンター工場の入り口。話を聞かせてくれたセンター長の竹野内雅史さん

「秋葉原のDMM.make AKIBAは、プロのクリエイターが専門的な造形を行う実験的な工房なのに対し、加賀の3Dプリンター工場は、Web上で受注した全国からの3D出力のオーダーを一手に引き受けている工場だといえます。1カ月のオーダーは数千件。現在はさらに増加傾向にあります。私たちは注文を受けて出力するのが仕事なので、実は用途が分からない部品や試作品なども多いんですよ」

加賀3Dプリンター工場では現在、6種類もの3Dプリンターが稼働していて、石膏、アクリル樹脂、ナイロン、シルバー、チタンなど全12種類の素材を使った3Dプリントができるとのこと。ちなみに今回、出力をお願いしている”3D大ちゃん”の素材は石膏製。成形と同時にフルカラーで出力できるのは、石膏だけなのだ。

出力&乾燥に10時間、手磨きに2時間!

では、製品が完成するまでの工程を追っていこう。まずは3Dデータの作成だ。T&S編集部から送ったデジカル大ちゃんの4面イラストから、3Dデータに描き起こされる。こちらの工程は工場内ではなく、外部のデザイナーさんの手によって作られる。今回は、DMM.makeクラウドソーシングで専門のクリエイターがマッチングされました。

【1】デザインの3Dデータを作成

3Dデータ作成の専用ソフトを使い、3D大ちゃんのベースとなるデザインを起こす。今回は、「スカルプトモデリング」という手法を用いて、粘土をこねるように形状を作成。最終的に、データの形式や容量、モデルの形状などを3Dプリンターの仕様に合わせて仕上げていくのだ。

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