アルバート・ハモンド・ジュニア、待望の3rd アルバム『モメンタリー・マスターズ』と共に8年ぶりとなる来日公演決定!
アルバート・ハモンド・ジュニアが、待望の3rdアルバム『モメンタリー・マスターズ』と共に2007年2月の公演以来、8年ぶりとなる来日公演が決定した。
ザ・ストロークスの中でも抜群のファッション・センスと特徴的なギタープレイ/サウンド。軽快でありながらも陰影に富んだ、抜群のセンスを感じさせるロックンロール。ミスター・ニューヨークシティ、The Modern Ageのロックンロールを鳴らすアルバート・ハモンド・ジュニアがシーンに帰ってくる。
2001年にTHE STROKESとしてブレイク、2006年にメンバーの中で最初にリリースしたソロアルバムも高い評価を得るなど、その絶頂とも言えるキャリアの中でドラッグなど多くの問題を抱えたアルバートは、2008年のソロアルバム発表の後にリハビリを経て復活。
ザ・ストロークスでの活動に加えて、ソロとしても精力的に活動を開始。2013年にEP”AHJ”を盟友ジュリアン・カサブランカスのレーベル、Cult Recordsからリリースすると、2014年6月からはNY州郊外にある自身のスタジオ”ONE WAY STUDIO”で、The Strokesの近作でもプロデューサーとしても活躍するガス・オバーグを迎えて、今作の制作が開始された。
カール・セーガンの著書“惑星へ”の中での一文から引用されたという、新作アルバムのタイトルは “モメンタリー・マスターズ/MOMENTARY MASTERS”。人類の歴史とこの広大な宇宙の、アイロニカルでユーモラスであり、刹那的であり、哲学でもあり、そしてクリエイティヴでもある対比こそが、アルバートが紆余曲折を経てたどり着いた、今の自分自身とその未来へのひとつの指針となっているタイトルだ。プロデューサーであり、親友でもあるGus Obergとバンドのメンバーたちと寝食を共にし、リラックスした環境で制作されたこの作品は全10曲。ようやく自分を取り戻し、そして新たな自分を発見するとともに音楽を制作する喜びに溢れた楽曲ばかり。アルバート・ハモンド・ジュニアのソロ・キャリアの第2章の幕開けとも言える傑作アルバムとなった。
軽快でありながらも陰影に富んだ、抜群のセンスを感じさせるロックンロールで、ソロ・アーティストとしても高い評価を得たアルバート。
ここ10年で最もクールなロックンロール・アーティストだ。
公演詳細
東京 10月21日(水) 渋谷DUO MusicExchange
OPEN 18:30/ START 19:30
TICKET:オールスタンディング¥6,500(税込)別途1ドリンク
※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日:6/27(土)
クリエイティブマン 03-3499-6669
東京 10月22日(木) 原宿アストロホール
OPEN 18:30/ START 19:30
TICKET:オールスタンディング¥6,500(税込)別途1ドリンク
※未就学児入場不可
一般プレイガイド発売日:6/27(土)
クリエイティブマン 03-3499-6669
モメンタリー・マスターズ
“MOMENTARY MASTERS”
29TH JULY 2015 発売予定
MGNF-1031 定価2300円+税
解説/歌詞対訳付
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