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「エゴサーチ採用」今後広まる?

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面白法人カヤックが、人材採用にあたり、“エゴサーチ”を利用したエントリー方法を開始したことが、ネット上で話題になっている。

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“エゴサーチ”とは、自分の名前やアカウント、ハンドルネーム、運営しているサイト名やブログ名、発表した作品名などを、GoogleやYahoo!など各種検索エンジンを使って検索すること。さらにその評価を確認する行為を指す。英語で「自我」を意味する「ego」と、「調べる」という意味の「search」を組み合わせた言葉だ。

カヤックの特設ページによると、「エゴサーチ採用」とは、「履歴書の代わりにGoogleの検索結果をもとに選考を行う採用」とのこと。応募者は、自分のことが最もよくわかり、かつ、検索結果ページで自分がいちばん「上」に表示される“ワード”をエントリーする。“ワード”は氏名やペンネーム、肩書き、ブログ名などで、複数のワードを組み合わせることも可。エントリー時は、この“ワード”のほか、応募区分、応募職種、氏名、メールアドレスのみを記入し、送信する仕様だ。

カヤックは、このエントリー方法を採用した理由について、「ふだんからWebで情報発信をしている人たちにとっては、エゴサーチの結果が活動履歴であり、その人のことがよく伝わる方法だと思うからです」と説明。応募されたワードは、人事がすべて検索・確認し、選考するという。

このユニークな採用方法について、ツイッターでは、

「うわあ面白いなー。履歴書より絶対にいい」
「優秀な人材を集めるために意外といい手かもしれない」
「これ、本当にいいと思う。つまり普段から何も発信してないで青写真ばかり描いてる人には目もくれないってことでもあるけど、ふるいとしては最適」

など、その人の企業との相性を判断するのに適した方法だという意見のほか、

「今後こういう採用方法が主流になるだろう。Fit&Gap(編集註:どれだけ適合し、どれだけズレがあるかを分析・評価すること)を如何に効率的に行っていくかが、重要」
「自分がトップに来るキーワードって結構難しい気はするけれど、採用側にすれば凄く合理的な気はする」
「おもしろい。ただこの流れはどんどん広がっていきそうですね。採用担当はGoogleとSNSでのサーチが基本になるかも」

と、企業側のメリットが大きく、今後広まるだろうという見方が投稿されるなど、カヤックのアイデアに賛同する声が多数に上っている。ただし一方で、

「エゴサーチ採用の怖いところは黒歴史を覗かれることでは…」
「こういうことをされると、本名ではいい子ちゃんぶった情報発信しかできなくなる」

など、検索結果を採用に利用することによる弊害を指摘する声もある。

いずれにせよ、現状でも多くの企業において、SNSや検索サービスで検索して応募者について調べていることはよく知られている。現在はユニークなエントリー方法として注目されているが、今後の人材採用の方法としてひとつとして定着する可能性があるかも?
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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