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MLB20年ぶりの両手投げ投手パット・ベンディットの原点に、伝説の日本人投手がいた!

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MLB20年ぶりの両手投げ投手パット・ベンディットの原点に、伝説の日本人投手がいた!

95年のエクスポス、グレッグ・ハリス以来、MLB20年ぶりのスイッチ・ピッチャー、オークランド・アスレチックスのパット・ベンディット投手。突然MLBに登場した両手投げ投手ということもあり、とって付けたように事前に投球するのが左か右か申告する「ベンディット・ルール」が適用されるなど話題沸騰だが、日本でも過去にプロ、アマチュアなどで度々スイッチ投手が登場し話題となっていた。

スイッチピッチャーという珍しさからベンディット登場以来ネット上でも「片方駄目でも痛めてない方で投げれるよな」「半々で投げれるなら200球投げれるっとことか」など無茶な要求は目立つが、特別万能な投手というわけではなく、オークランドは片腕35球70球で完全にリリーフ要員として、至って普通に使うことを想定しているようだ。

登板直後も話題に出たが、両手投げ共通の弱点といわれているのが「球速が遅い」ということ。今回のベンディットも「コントロールはいいけど速度がない」というのがMLBファン共通の印象だというが、やはり右左両立しながら投手生活を続けつつ球のスピードもとなるのはかなり指南の業であることは、過去野球史に優れた両投げ投手が存在しないことからも明らかだ。

日本には以前からスイッチピッチャーというのは度々登場していた。例えば軟式野球、福岡ウェストジャパン・オーシャンズのピッチャー(名前不明)の2011年の映像。球速は134キロとイマイチで、打席ごとに利き手を変えるため投球テンポに難ありとあるが、左右でテンポ良く投げている姿が。また高校野球でも所沢商の増田一樹投手が2014年に、これぞ本当の二刀流と注目されたが、彼も138キロマックスと高校では通用するがやはり球速は遅い。

日本のプロでは元南海ホークス(現ソフトバンク)の近田豊年投手。日本発のスイッチピッチャーとして1988年に登板、右はアンダースロー、左はオーバースローという変則フォームも大いに注目された。一軍登板は1回にとどまっているにも関わらず、カルト野球選手のレジェンド筆頭として今でもオールドファンの中で伝説となっているが、意外にも左右どちらの手でも使える「6本指グラブ」、27年の時を経てパット・ベンディットが使っているのはミズノ製のグラブ、実は近田投手のために開発されたものが、グレッグ・ハリス~パット・ベンディットと受け継がれて来たというから中々感慨深い話である。

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