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カラオケでストレスが発散できる3つの理由

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思考が現実を変えている

カラオケはどんな時に行きますか?カラオケに行く理由の一つとして、「ストレス発散のため」というアンケート結果があります。確かにストレスがある無しに関わらず、大声を出して歌うことで「スッキリ感」はありますよね。ストレスを感じている人は、そうした「スッキリ感」を得るための方法としてカラオケを利用しているようです。では、なぜカラオケでストレスが発散されるのでしょうか。その理由として、次に挙げる3つのことが考えられます。

カラオケに行く前に「歌ってストレスや悩みを吹き飛ばすぞ」と考えます。そして、カラオケに行くという行動に移した結果、思考した現実になっていくため、ストレスや悩みの解消になるわけです。ストレス発散を意識せずにカラオケへ行くとしても、潜在意識では「ストレスで疲れる→カラオケに行く→スッキリする」などの思考パターンがあり、自分では気づかないうちにストレス発散になっていると考えられます。

腹式呼吸をすることで脳の血液も良くなり、脳の酸欠状態も解消

カラオケでは、その人なりの大きな声を出します。大きく声を出すことで、普段より大きく呼吸をすることになり、自然と腹式呼吸になります。腹式呼吸は運動と同じ効果があり万能薬のようなもので、人間の体や心を浄化し再生する働きがあります。体に大量の酸素が取り入れられ、体中の血液の流れが良くなるのです。息を吐き出すことで新陳代謝が活発になり、体にたまった緊張から生じた疲れを排泄します。息をゆっくりと吐くことで交感神経から副交感神経が働くようになり、ストレスで緊張した体や心がリラックスしていくのです。

また、ストレスを感じているときは、脳も酸欠状態になっています。酸欠になれば体が苦しくなるため思考もネガティブになり、よりストレスを感じやすくなります。腹式呼吸をすることで脳の血液も良くなり、酸欠状態も解消されて思考もポジティブになりストレスの発散に役立ちます。

嬉しい、楽しい曲を歌えばポジティブな感情に

ストレスを感じて生じた感情(怒り、悲しみ、苦しみ等)は心の中にたまっていきます。歌うことで歌詞や曲から同じような感情を感じ取り、それに浸ることで感情が発散されます。感情を抑圧すればストレスが大きくなりますが、歌うことで感情を発散すればストレスで受けた反応を減らすことができます。怒りをためた人が感情に流され何かを叩いたり、誰かを罵倒して発散するのと似ています。それを建設的な方法で発散できるのが、カラオケということです。嬉しい、楽しい曲を歌えばポジティブな感情が増え、心も晴れ晴れします。

カラオケはストレスがなくても楽しめますが、ストレス発散にかなり役立っているということが、あらためてわかります。ストレスの全くない人もいないでしょうし、ストレスがあっても意識していない人もいます。カラオケが好きな人は、積極的に歌う機会を持つことが体と心の健康を保つのに良さそうです。

(安藤 はま子/心理カウンセラー)

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