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楽器屋さんの店員になってみた【20のバイトを渡り歩いた女の、体当たりバイト体験談】

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高校1年の15歳から20種類のバイトを渡り歩いた、私こと牧村朝子がお送りする体当たりなバイト体験談。

今回は「楽器屋さんの店員」のバイトについて、リアルな体験談をお送りします!
■もくじ■
★何をするの? どうすればなれるの?
★楽器屋さんの店員バイト体験談
★まとめ~ここが良い、こんな人が向いてる!

何をするの? どうすればなれるの?

assistant showing customer guitar at music store

吹奏楽部や軽音楽部の経験が活きるかもしれない、楽器屋さんでのアルバイト。

タウンワークでも「楽器のアルバイト・バイト・パート求人情報」として、楽器演奏者のアルバイトと並んで募集されています。

私の場合も、こうした求人に応募し、面接では音楽関係の部活やレッスン経験などについて話して合格しました。

アルバイト仲間には、楽器職人のための学校に通う人や、プロの作曲家を目指している人もいました。

仕事内容は、主に以下のようなものでした。

・楽器や楽譜を買いにいらっしゃるお客様に対する接客、レジ打ち
・楽器の修理やメンテナンスに関する相談
・店頭に並んでいる楽器の手入れ

お客様も従業員も音楽好きが集まる楽器屋さんのバイト、さっそく体験談をご紹介します!

楽器屋さんの店員バイト体験談

「今、バイオリンのお医者さんが直してくれますからねー」

ママにそう言われて、その小さなお客さま(推定4歳)はキラキラした目で私のことを見上げました。

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当時の私は、楽器屋でアルバイトを始めたばかりの19歳。

小さなお客さまから渡された、小さな小さな子ども用のバイオリンを前に、私はとりあえず「オペを始めます(キリッ)」みたいなお医者さんっぽいポーズをとってみました。内心で激しくこう思いながら。

(うわあああ……なんでこういう時に限って社員さんがいないのよ!!!!)

バイオリンの弦が切れた時の手入れについて、私は一応研修を受けていました。

でも実際にお客様を前にすると、やっぱり緊張するものです……特に、「すご~い! ばいおりんのおいしゃさんだって~」みたいなピュアな瞳で4歳児に見つめられている状況では。

私は覚悟を決めると、なんかちょっとカッコよさめのセリフを頭の中で考えました。

(壊せない……この子の夢もバイオリンも!!)

ということで、切れた弦を外し、新しい弦を通して……音を合わせ、なんとか成功です!

little boy with violin on white background

「おいしゃさん、ありがとう~」

また弾けるようになったバイオリンを、小さな背中に背負っていく後ろ姿。

バイトを辞めた今でも時々思い出します。あの子は、今もまだバイオリンを弾いているのかなあ、って。

お客様は基本的にみんな楽しそう

楽器屋さんのアルバイトのいいところは、「基本的にお店に来る人がみんな楽しそう」というところです。

小さなバイオリン弾きのお客さまに加え、たとえばこんなお客さま方との出会いがありました。

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・「高校で軽音部に入るからギターが欲しいんですっ!!」と目をキラキラさせて来る女の子

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