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マーク・ザッカーバーグの名刺に「オレが社長だ、バーカ」と書かれていた理由

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映画『ソーシャル・ネットワーク』でも紹介されていたマーク・ザッカーバーグCEOの名刺のフレーズ、「I’m CEO,Bitch.(オレが社長だ、バーカ。)」。その攻撃的な名刺デザイン、一体どうやって生まれたのでしょうか。ビジネスやライフスタイルの情報を紹介するwebサイト「NextShark」には、その理由が詳しく紹介されています!

Reference:Andrew Feinberg

Facebookがまだ『The Facebook』だった時代。マーク・ザッカーバーグCEOは自らを紹介するフレーズ「I’m CEO,bitch.」に命運を賭けた。成功者の傲慢さやうぬぼれを感じる人もいるかもしれない。しかし、この名刺は彼が21世紀を象徴するCEOになるために、1番最初につくった名刺だった。

初期Facebookのデザインを担当したBrian Velso氏は、その経緯をインターネット上でシェアしている。

「サイト名のデザインの1度目の修正で、ぼくは”The”を抜いた。そのほうが象徴的でアイコンらしくなると思ったんだ。そして、カードのフッターには、サイトのフッターにも入れる何か適当な言葉をいれたかった。例えば、”怖気づくって、どういう意味?”みたいな」

「その頃はまだ会社も小さくて、みんなにフッターどうするか聞いて周ったりして楽しんでた頃なんだ。その頃、ザック(マーク・ザッカーバーグの愛称)はスティーヴ・ジョブズを崇拝していた。2005年、まだデザイナーが僕とアーロンの2人だけだった頃、彼はデザインミーティングを昔のスティーヴ・ジョブズがやってたみたいな攻撃的スタイルでやりたがった。それで、いつかのミーティングで彼が”I’m CEO,bitch”って言ってたんだ」

「多くのデザインが、幸運なアクシデントによって生まれている。これも例外じゃなく、そんな貴重なアイデアのうちの1つだ。仲もよかったから、ザックの出すキャッチーなフレーズの数々を、笑ったり楽しみながらやっていたよ」

「つまるところ、これはぼくが答えに行き詰まった時に最終的にたどり着いたフレーズだ。説明がストーリー性にかけてつまらなかったら、自由に誇張してくれて構わない。でも、そこにはデザインの奇跡がある。ときおりこういう、脱線したアイデアがとてもいい結果を生むことがあるんだ」

「ぼくが働いていた期間中に、その奇跡の名刺の表記は他のものに変更された。デザイナーの視点で言わせてもらうと、そういう昔の名刺というのは、当時の企業理念やカルチャーを代表しているものでもある。変わっていった名刺の内容は、今あるFacebookになるために必要だった変化でもあるんだよ」

今や世界を代表するSNSとなったFacebookの強烈な名刺の意図、実はこんな裏側があったんですね。かのスティーヴ・ジョブズを意識していたマーク・ザッカーバーグCEOの特徴がよく現れている名刺と言えそうです。

もしかしたら、あなたの務めている会社の社長の名刺にも、かつてはぶっ飛んだフレーズが入っていたのかもしれませんね。

Top photo by Brian Solis
Licensed material used with permission by  NextShark

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