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コカ・コーラが展開する『コカ・コーラ パーク』 『スゴイ自販機』の仕掛け人に話を聞く!

スゴイ自販機

日本コカ・コーラが運営する会員制ポータルサイト『コカ・コーラ パーク』の会員が1000万人に達成しようとしている。他社のポータルサイトに比べ運営期間が短いにもかかわらず、なぜこのような急成長をしているのだろうか。その仕掛け人である足立浩俊氏に話を伺うことが出来たので、今回は『コカ・コーラ パーク』と『mixi』や『Facebook』にて展開されている『スゴイ自販機』について語って頂いた。

――目指すのは“ポータルサイト”
「日本コカ・コーラにはコカ・コーラをはじめコカ・コーラ ゼロ、ジョージア、アクエリアス、爽健美茶など数々のブランドがあるがそれを横断する形にした」と足立氏は語る。さらにポータルである以上「会員に毎日来ていただけるサイトにする」のが前提だそうだ。そのために『コカ・コーラ パーク』ではゲームやポイント、プレゼントなどユーザーが何度も訪れたくなるようなコンテンツを企画して積極的に展開している。

またネット上のデータだけではなく実際の品物からの誘導も行っている。例えばジョージアの缶コーヒーを買うとシールが貼ってあるのはご存じだろうか。サイトにアクセスしてシールなどに記載されているピンコードの情報を入力し、キャンペーンに応募できるポイントを貯めることができる。この様にキャンペーンプロモーション活動のプラットフォームとして活用することにより『コカ・コーラ パーク』に誘導することが可能だという。こういう手段が使えるのはコカ・コーラならではのブランドを使った強みでもある。

そんな『コカ・コーラ パーク』は月間5億ページビューになるという。IT専門の会社ではなく、飲料系メーカーのサイトとしては異常とも言えるページビューである。もちろん超大手ポータルサイトにはまだ及ばないがそれでも順調にページビューを伸ばし続けている。

更に男女比が6対4と女性が4割も居ることに驚かされる。これには「(同社が販売する)『爽健美茶』など、女性に支持の高い製品ポートフォリオや、大型PETなどスーパーマーケットでの主な購買者として主婦層が挙げられることに関連している」と足立氏は語る。さらには、ページビューが伸びた理由としては『モバゲータウン』や『レコチョク』など、狙いや内容に応じてキャンペーン毎に相手を探して組んでいるパートナー企業とのタイアップ効果が大きいとみている。

語っていただいた足立さん

――スゴイ自販機とは
次に1月17日から開始された『スゴイ自販機』のキャンペーンについて語って頂いた。こちらは『mixi』と『Facebook』のアプリとして公開された。公開前には「100マンエン アタル!?」というティザーも公開されており知っている人もいるだろう。

この『スゴイ自販機』はオンライン上の仮想自動販売機。コインを入れて『コカ・コーラ』や『ファンタ』といったおなじみの商品のボタンを押すと、「100万円」「コカ・コーラ社製品1ケース」「TOSHIBA REGZA」が当たる抽選に参加できる「抽選券」や「オリジナルデジタルフィギュア」が出てくるという面白いアプリだ。「私自身も実際に集めているんですが、まだコンプリートできていません(笑)」と足立氏。

コインは通常で8時間に1回貯まり、3枚までストックすることが可能だ。さらに先の『コカ・コーラ パーク』に会員登録すると、2時間に1回貯まる上、ストック数も上限10枚までに増やすことができるのだ。

「抽選番号」や「フィギュア」、出てきた“商品”は自分のアカウントにどんどんと溜まっていく。さらに集めたフィギュアは自分の庭に自由に並べることができるだけでなく、フィギュアの置く位置やサウンドの組み合わせによって面白いアクションがついていたりするのも心憎い演出と言えよう。もちろんSNS上の友達のフィギュアも覗くことが可能なので、友達がどんな庭を作っているかを楽しむことができてしまう。

またこの『スゴイ自販機』はバージョンアップをリアルタイムで進めているとのこと。先日3日には22時以降に“夜景”になる演出が追加され、「今後もフィギュアの種類を増やしていく予定」だという。

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