世界初の自動販売機で売られていた飲み物とは?

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自販機
現在では、普通に街中に設置されている自動販売機だが、みなさんは世界初の自動販売機が、いつ・どこで・何が売られていたか、ご存知だろうか?
1993年10月20日の毎日新聞によると、世界初の自動販売機は、紀元前にエジプトで作られ、聖水を販売していたとのこと。

世界初の自販機は、紀元前にエジプトで作られた聖水販売装置といわれる。硬貨を入れるとその重みで栓が開き、水が出てくる仕組みだった。日本では明治時代にたばこ自販機が発明されたが、本格的な自販機時代が始まったのは一九五〇年代。十円玉を入れると紙コップにジュースが出てくる「ジュース・クーラー」が大ヒット、その後コーラ、コーヒーなどが登場した。その後も商品の多様化が進み、最近では生花や果物、ネクタイの自販機、さらに住民票や成績証明書の交付機も開発された。

参考:1993.10.20「毎日新聞」

(written by けいぼう)

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