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100歳現役ダンサーのしなやかな生き方。「日々変化しないなんて、死んでいるのと同じ」

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「すべては100歳から再び始まるのよ。日々、変化しないものなんて、死んでいるのと同じ」

これは、世界最高齢のダンサー兼コレオグラファー、アイリーン・クレイマー氏が100歳の誕生日を迎えて語った言葉です。彼女はいまもダンサーとして舞台にも立っています。

1914年、オーストラリア・シドニー郊外で生まれたクレイマー氏、若い頃はオペラ歌手を夢見ていたそう。

ある日、モダンダンスを目にした彼女。天女が降りてきたような麗しい踊りに衝撃が走ったと言います。

いても立ってもいられず、オーストラリア初のモダンダンスカンパニー「Madame Gertrud Bodenwieser」の門を叩いたのが22歳のとき。

以来、ニューヨーク、インド、パリ、ロンドン、ウエストバージニア・・・。旅するように転々と暮らしてきた彼女、100歳を前に故郷、オーストラリアに戻ってきました。

彼女の帰郷を祝福する取材に対し、「ただ、ワライカワセミの声を聞き、ガムツリーの匂いを感じたかっただけよ」と久方ぶりの故郷の感想をユーモアで返したそう。ちなみにワライカワセミは、オーストラリアに分布するカワセミの一種。

まるで繊細な絹糸をたぐり寄せるかのような、指先まで行き届いたしなやかな表現力。

表情や息づかいすべてに、彼女の感性が宿っていて、見ているこちらも心地いい没入感に浸れます。

孫ほども歳の離れたダンサーたちは、彼女の表現と創造性に刺激を受けて、感性を学び取ろうと必死です。

クレイマー氏は言います。

「どんなときも創造力を深めていきなさい。クリエイティブなことに関わって生きていれば、いくつになっても、新しい価値観を発見することができるから」。

Licensed material used with permission by Arts Health Institute

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