【今週公開のコワイ映画 2015/6/5~】 鈴木光司原作『アイズ』『ザ・ナイトメア』『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 』

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アイズ

6/5~6/11に公開の怖い映画をご紹介します。

今週はタイプの異なる3つの作品が公開。まずは鈴木光司さん原作の『アイズ』。ホラー短篇集『アイズ』のなかの一作を実写映画化した作品となっており、「Jホラーはちょっと苦手で……」なあなたは予告編だけでもゾワゾワきます、確実に。主演は乃木坂46の伊藤万理華さん。ちなみに原作の短篇集は、“実際にあった話”を取材して書かれたものだそうです。な、なんだ実話か……(震え声)。

そして、こちらも実話ですがちょっと趣の異なる“金縛り”ドキュメンタリー『ザ・ナイトメア』。“実際に恐ろしい目にあったことのある8名”が出演し、“金縛り”に秘められた睡眠世界の恐ろしい真実に切り込んでいく作品となっております。今作を手がけたのはスタンリー・キューブリックの映画『シャイニング』を妄想と執着と愛情いっぱいに徹底検証したドキュメンタリー映画『ROOM237』を監督したロドニー・アッシャーです。こちらは新宿シネマカリテで開催中の『カリコレ』上映作品となります。

そして最後は、ニコニコ生放送などでの上映で着々と熱狂的なファンを増やし続ける人気オカルトシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』の新シリーズがスタート。『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』でございます。今シリーズの面白さは観れば分かる、しかし観るまではまったく分からない! コワすぎ沼にハマってみたい方はこれがいい機会かもしれませんね(ニヤリ)。

それでは今週も行ってらっしゃい!

各作の予告編とリンクが表示されない方はこちら

『アイズ』 6月6日公開

<ストーリー>
平凡な女子高生の山本由佳里が住むマンションで、ある日突然、玄関の表札に何者かがマーキングしたと思われる「F」の文字が書かれていた。その日を境に、運命に導かれるように由佳里の周辺で起きる不可解な出来事。友人の事故死、母親の自殺未遂、父親の失踪、次々に書かれるマーキング、見えるはずのない少女の幻覚。

いったい何が起こっているのか? マーキングは誰が書いたのか? 幻覚のように見える少女とは? そして、由佳里に待ち受ける衝撃の真実とは……?

上映館:イオンシネマ板橋ほか
この映画の記事:鈴木光司原作の新作ホラー映画『アイズ』特報映像 白いワンピースの少女にゾワゾワ……
リンク:映画『アイズ』公式サイト

『ザ・ナイトメア』 6月8日公開 ※『カリコレ』上映作品

<ストーリー>
悪夢と金縛り現象を調査・究明するこの作品では驚くほど多数の人々の睡眠と覚醒の世界、そしてすべてが夜の空間に閉じ込められ、生き地獄を経験した人々が証言する数々の驚愕の事実が明らかになる。子供の頃に経験したトラウマが新たな恐ろしい恐怖体験を増長させる謎とは? 科学によって説明できないそれらの証言の多くが、非常に類似するビジョンを目撃しているのは何故なのか?そして金縛りにかかった8人の証言者たちに類似するある秘密とは? 幻想・恐怖・驚きが入り交じる恐るべき超自然の睡眠世界に鬼才がするどく切り込んだ新感覚ノンフィクション・ホラーがここに誕生した。

上映館:新宿シネマカリテ
※上映日時要確認
リンク:新宿シネマカリテ『カリコレ』公式サイト

『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』 6月6日公開

<ストーリー>
しがない映像制作会社のディレクター工藤、アシスタントの市川、そしてカメラマンの田代。彼らは全国各地の都市伝説・心霊現象などを取材・調査する「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」というDVDを発売していた。しかし、工藤はDVDの売上を伸ばすため、シリーズを「超コワすぎ!」と改め多額の借金を背負い勝負に出る。そして、その第1弾の取材対象に選んだのが「コックリさん」。女子高生2人組から送られてきた映像には、コックリさんをする彼女たちに起こった衝撃的な出来事が収められていた。工藤たちは、早速その女子高生の元へと取材に向かうが……。

上映館:渋谷アップリンク
リンク:映画『戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん』公式サイト

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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