梅雨の季節… ネガティブな気持ちを溜めこまないためには?

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梅雨の季節… ネガティブな気持ちを溜めこまないためには?

 もう6月。これから少しずつ日本は梅雨の季節に入っていく。しかし、ジメジメとした天気が続くと、気持ちもつられてジメジメしてしまい、ネガティブになってしまうものだ。
 そこに仕事で失敗したり、職場の人間関係で悩んでいたりすると、余計に気分も落ちてしまうだろう。どうしたらネガティブな思考をポジティブに変えることができるのだろうか。

 『幸運体質になれる浄化ブック』(ウィリアム・レーネン/著、伊藤仁彦/翻訳、KADOKAWA 角川学芸出版/刊)では、単にまわりからのネガティブなエネルギーを浄化するだけでなく、自分の中にあるネガティブなエネルギーを浄化し、さらには、ネガティブなモノを寄せつけず、幸運を引き寄せる「幸運体質」になるための方法を紹介する。

■ネガティブな人と関わらない
 ネガティブなエネルギーを浄化し、幸運を引き寄せる。そのためには「ネガティブな人にはあえてかかわらない」ことだ。例えば、どんな問いかけにも否定的な返答をする人や、あらゆることに悪意に満ちた解釈をする人、揚げ足ばかり取る人、グチや悪口ばかり言っている人などは、一緒にいるだけで疲れてしまうもの。
 ネガティブな人にはあえてかかわらないだけで、ネガティブなエネルギーを手放すことができ、ずっと楽になるはずだ。

■うわさ話に乗らないようにする
 うわさ話もたいていはネガティブな内容だ。その影響を受けたくなければ、仲間に加わらないことが大切である。エネルギーは自分と関係ないモノではなく、自分の成長に使うべきだろう。ネガティブなことばかり言う人に同調すれば、自分もネガティブなエネルギーに呑まれてしまう。自分にそのつもりはなくても、相手に同調することで、いつの間にかネガティブなものを広げる立場になっていることは、実はよくあることなのだ。

 相手との間に境界線を引く勇気を持つことが大事だ。鈍感な人には「その話には興味がないから」とはっきり言う必要もある。言いにくければ「今、仕事中なので」「急いで帰らなければならないので」と背を向ければいい。

 安易に同調しない。相手との間に境界線を引き、自分を守る。この2つを心掛けることによって、まわりからのネガティブなエネルギーを避けることができるのだろう。
 最近、何かとうまくいかないという人は、本書を参考にしてみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)


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