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左とん平 「お母さん」森光子から複数回借金成功の体験語る

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 半世紀を超える芸能生活は波瀾万丈を地で行く七転八倒ぶり。ポーカー賭博による3度の逮捕では世間からの批判も浴びた。しかし周囲には変わらず、厳しくもあたたかく彼を見守るたくさんの仲間たちがいた。このたび、めでたく喜寿を迎えた名優・左とん平(78才)が、今は亡き森光子さん(享年92)との交遊録を初めて明かした。

 * * *
 もう1人、忘れられないのは「お母さん」「とんとんちゃん」と呼び合う間柄の森光子だ。

「バクチでかなり負けたときに金を借りに行ったんだよね。確か200万円ぐらいだったかな? 何にも言わずに3か月の約束で貸してくれてね。もちろん、きちんと約束の3か月後に返したよ」

 しかし、再びとん平は森の自宅を訪れる。目的はまたしても借金の依頼だった。何も言わなくても、森は事情を察してくれた。黙って、リビングに鎮座しているグランドピアノの中に手を差し入れる。

(一体、何をしているのだろう?)

 見守っていると、ピアノの中から取り出したのは一万円札の束だった。期せずして森のへそくりの隠し場所を知ったとん平はこのときも金を借りることに成功する。

「森さんには2回ぐらいお金を借りたけど、返済の約束は必ず守ったから、その後もおれと会うと“とんとんちゃん、お金は大丈夫?”って、聞いてくるんだよね。“お母さん、もう大丈夫ですよ”って言っても、“とんとんちゃんならいつでも貸してあげるからね”って、亡くなるまで心配してくれたよ(笑い)」

取材・文■ノンフィクションライター・長谷川晶一

※女性セブン2015年6月11日号


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