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朝型推奨に反論!夜型人間は夜に活動した方がいい?

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「朝活」なる意識高い活動が話題に

「早起きは三文の徳」という言葉があります。昔は今ほど文明も発達しておらず、太陽が出ている間でしか、何かしらの作業ができなかったためでしょう。そして昨今、忙しい現代人の「朝活」なる意識高い活動が話題になっています。

いつもより早起きし、専門知識の勉強会や読書会、交流会などを行い、ジョギングやヨガやストレッチなどの運動を会社の出勤前にするような活動です。出勤前に頭や体がリフレッシュし、残業などの影響を受けずに活動できるなどのメリットがあります。

しかし、そうは言っても、朝が苦手な人もいるはずです。人間には生物時計という機能があり、うまく付き合うことで生産性が向上しますが、生物時計は万人に共通なのでしょうか。

夜型の人の方が、朝型の人よりも集中力の落ち込みは少ない

朝が得意な人、苦手な人もいます。しかし、朝活が推奨される現在、朝が苦手な夜型人間が怠け者、意識が低いかといえば、そうではありません。顔や体が人それぞれ違うように、生物時計はDNAに組み込まれており、そうそう簡単に変えることのできない性質のものなのです。

毎日のリズムさえ崩れなければ、睡眠時間がどんな時間帯であっても睡眠障害にはなりません。睡眠障害になれば、鬱っぽくなり、自律神経の障害が胃腸や呼吸器に出る場合もあります。朝型の人は午前中の昼近くが集中力のピークで、夜型の人は午後から集中力が上がっていきます。夜型の人の方が、朝型の人よりも集中力の落ち込みは少ないとされます。

夜型人間が夜活動するメリットも多い

ある意味、技術の発展によって夜の時間での活動がしやすくなっている現代において、夜型人間が夜活動するメリットも多いのです。

・他者に邪魔されないで集中できる
・集中力の落ち込みが少ない
・起業家として成功する人が多い
・時間の使い方に自由が利く
・電話やSNSなどの連絡が入りにくい
・IQが高い傾向にある

上記以外にも、何よりも自分のDNAに合っているということが重要です。睡眠について何が正しいということはありません。ショートスリーパーとロングスリーパーという必要な睡眠時間にも差があり、年齢や男女でも差があります。ただし、睡眠は人間にとって必要で、日光も健康上重要なものです。健康には気を付けながら、自分に合ったライフスタイルを選びましょう。

(青柳 雅也/心理カウンセラー)

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