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行きたい国がありすぎる人はとりあえず「マカオ」へ!

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TRiPORTライターのKANAです。
前回の記事では「派手なカジノ」と「懐古的な世界遺産」というマカオの二面性を紹介しましたが、混沌としたマカオの魅力はこれだけではありません。以前マカオはポルトガルが統治していたので、その名残は随所に見ることができます。しかし実は、他にも様々な国の特徴が融合された、独特な色を持つ不思議な国だったのです。

①カラフルな色合いが美しいポルトガル

マカオではポルトガルのような雰囲気を所々で感じることができます。カラフルなパステルカラーの家やモザイク模様の石畳、アズレージョ(青い絵タイル)、ポルトガル料理にポルトガル風のリゾート地、そしてポルトガルから伝わった教会や歴史が残る場所など…。街歩きをしていると、至る所にポルトガルの切れ端を見かけることができます。

②オランダやヴェネチアなどヨーロッパ数ヶ国

マカオ半島の中心部セナド広場やラザロ地区の古い街並みを見ていると、まるでヨーロッパに来たかのような錯覚に陥ります。新しい建物の中にも、その街の雰囲気を保つため、意識的に西欧風に建設されたものもあります。 ヴェネチアン・マカオ・リゾート・ホテルは、敷地内に川が流れ、ゴンドラが行き交い、名前の通りヴェネチア風。新しくオープンしたハーバービュー・ホテルはチェコのプラハを意識しています。その隣のアミューズメントパーク「フィッシャーマンズ・ワーフ」は、イタリアやポルトガル、オランダ、カリフォルニアがミックスされたような雰囲気が漂っています。

③ヤシの木がリゾート気分を上げくれるカリフォルニア

現在続々とカジノリゾートの建設が進み、成長の勢いが止まらないコタイ地区。シティ・オブ・ドリームズやヴェネチアン、フォーシーズンズ、コンラッドと名立たる王国のような巨大ホテルリゾートの中心に位置する大通りは、カリフォルニアのような雰囲気。通りが広く、周りにはヤシの木が並び、「ここはロサンゼルス?」と錯覚してしまいます。

④ネオンが眩しい派手なラスベガス

夜は多くのホテルにネオンが灯りだし、ホテル一帯がギラギラと光り出します。この煌びやかなネオンに彩られた街は、まるでラスベガスのよう。近年のマカオのカジノ売り上げは、あのラスベガスの7倍近くなのだとか。

⑤簡体字が並び色鮮やかな中国

もちろん中国らしい部分も多く存在しています。コタイ地区は上記のような他国の雰囲気が多いですが、古くから存在するマカオ半島は街中に簡体字が並び、中国そのものの雰囲気を感じることができます。中国風のホテルの内装は、金や赤など鮮やかで煌びやかな色使いが多く、豪華絢爛です。

他国とは違うマカオの特徴

このようにマカオは様々な国の要素が混ざり合っています。ヨーロッパ風のホテルのすぐ隣に中国風のホテルが並んでいることもあり、市街地でもポルトガル風の可愛い家のすぐ隣にマカオの古びた家が建っています。 移民大国では人種ごとに移民街があり、エリアごとにテイストがわかれていることも多いでしょう。しかし、マカオは違います。こんなにも各国の色が融合された街は世界的に見てもあまり存在していないのではと思います。 一つの地区でこんなにも様々な世界観を味わえるのは珍しいですね。「行きたい国がありすぎる!」という人はとりあえずマカオに行ってみるのもありかもしれません。混沌しつつもミステリアスな雰囲気を醸し出すマカオを体感してみてください。Bon voyage!!

マカオでカジノだけじゃもったいない!街歩きこそが醍醐味だった

画像:筆者撮影 協力:マカオ観光局

(◆ライター:KANA「HOTな海外オシャレ旅LIFE」「TRAVEL PHOTO集」 1か国に1か月ずつ暮らす旅をするトラベルフォトライター。多数のメディアで旅の連載を持つ。女性向けに発信する「お金のかからないオシャレ旅」が好評に。)

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