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「リアル○○ゲーム」って本当に面白いの!? 実際に参加してみた

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楽しみにしていたGWも終わり、しばらくは楽しい日々もないかとどんよりしている人も多いかと思いますが、まだまだこの先、試験休みや夏休みなど楽しい時間を過ごせる休みが待ち受けています。

そして、夏といえば近年人気の『リアル脱出ゲーム』や『リアル推理ゲーム』『リアル謎解きゲーム』といった、アニメや推理小説などの世界をスリルたっぷりに楽しめるリアルイベントも目白押し。

ですが、近年の盛り上がりに「本当に面白いの!?」と二の足を踏んでいるという方もいるのでは?

今回は、そんな人のために筆者が実際に参加した『リアル推理ゲーム』のレビューをまとめてみました。

「じっちゃんの名にかけて」……人が少ないとちょっと勇気が必要かも

(C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや・講談社/読売テレビ・東映アニメーション
筆者が今回参加したのは、2014年末~2015年初めに開催されていた『金田一少年の事件簿R VS怪盗紳士編』。

こちらは、シリーズ初のショッピングモールを舞台にしたイベントということでかなり期待しつつ受付へ。受付では参加者にゲームを進めるために必要な資料と、参加者であることを示すパスが配布されていました。

ワクワクしながら意気込んで会場へと入ったものの、平日の午後イチの回ということもあってか参加者は4名とかなり少なめ。

しかも、オープニング映像を見たあとには“アノ決め台詞”を言わなくては部屋のドアが開かないという、少人数ならではの勇気が必要な事態に。

参加者全員が(おそらくは)気恥ずかしさを感じつつ、頑張って「じっちゃんの名にかけて!」と叫んで無事にイベントスタート。もう少し人数が多ければノリノリで決めゼリフを言えたのではないかと、日程のチョイスの悪さに心の中で反省しました。

いざ謎を解くために出陣!……でも皆さん仕事中です……


イベントスタートとともに事前に渡されていた資料を手にモール内へ足を向けたものの、ここで意外なハードルが。

とにかく広い。そして、当たり前ですが皆さん仕事中。

資料内のMAPを見ながら館内を歩くものの、普段めったにこない場所だけにとにかく位置関係がさっぱり。結局モールの館内MAPをもらい、そちらと照らし合わせて探索することに。

イベント中はいろいろ迷いつつあちこちへと行くわけなのですが、当然どこのテナントもお仕事中。そのため、ヒントの場所はここだろうかと覗くたびに「いらっしゃいませ~」と言われてしまい、なんだか申し訳ない気持ちを感じることもしばしばありました。

更に、謎を解いて更なるヒントを得るためにはテナントのスタッフさんへ話しかける必要があるのですが、やっぱりお仕事中なのでタイミングが難しい。

謎を解く前にそこで挫折するんじゃないかと思ったくらいです。

でも、作中で事件が起きるのは当然日常の生活の中。そう考えると、より『金田一少年の事件簿』の世界に入り込んだ気分を味わえる、ということなのかもしれません。

謎また謎&広すぎる移動がちょっとストレス


広い館内の端へいったと思ったら、次は反対の端にいかなくてはいけなかったりと、移動で疲れてしまうことで謎解きに対して頭がまわらない……ということもありましたが、謎解きのボリュームは中々のもの。

筆者が参加したストーリーでは、最初の謎を解くと更に新たな謎が。そして、最後にちょっとひねった謎解きが待っているという3段仕掛け。

移動のストレスもあり非常に難しいような気になった時もありましたが、見事、怪盗紳士の挑戦を打ち破ることに成功。記念のキーホルダーをゲットしてきました。

個人的には楽しかったのですが、人によっては謎解きが少々くどいと感じる人もいたようです。ただ、途中で行き詰まったとしてもスタート地点へ戻ればスタッフがヒントをくれるので、謎解きが苦手という人でも楽しめる配慮は十分なされていました。

今回、筆者が参加した『金田一少年の事件簿R VS怪盗紳士編』の謎解きの目安は90分。それを見越して解決編のムービーが見られる時間帯も設定してありましたが、残念ながら筆者はタッチの差で間に合わず。

次回上映までかなりの時間があったこともあり、その後の予定の都合上、結局解決編は見ずに終了となったのも残念でした。

現実に引き戻される空間では人によっては気が削がれてしまうことも


今回、実際に参加して思ったのが「会場で日常が展開されすぎていると逆に気恥ずかしくて楽しみづらい」ということ。

他の開催場所をみていると、大型娯楽施設の中だったり一つの空間をしっかり設定して実施するなど、プレイヤーが疎外感や気恥ずかしさを感じることのない空間で開催されているものがほとんど。

しかし、今回の会場はショッピングモールだったことで、謎解きをしている時にふと現実に引き戻されてしまうことも。ここが1番のもったいないポイントでした。

いっその事「スペシャルエンドへのヒントを持ったキャラクターがそうとは知らせず参加者へアプローチする」まで盛り込めば、より作中のようなリアリティがあり楽しめたのかもしれません。

ちなみに、開催地の問題なのかわかりませんが、筆者が参加した『金田一少年の事件簿R VS怪盗紳士編』のチケットは1,000円。事前に配布されているイベントチラシをゲットすると、さらに割引の700円で楽しめたということでした。

(C)謎解きタウン
日常にちょっと刺激がほしいという時にピッタリのリアルイベント。彼氏や友人・サークル仲間などで参加すれば、これまで以上に絆が深まるなんてこともありそうですね。

※この記事はタウンワークマガジンとガジェット通信で共同制作しました。

文:北島要子 企画ガジェット通信
■参照■
・謎解きタウン リアル謎解きゲームオフィシャルサイト
http://www.nazotown.jp/

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