稚菜、松山千春の「大空と大地の中で」をカバー

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こんにちは。
稚菜です。
突然ですが、皆さんは忙しい時、どうしていますか?

稚菜 (okmusic UP's)

私が昔から心がけている事。
それは、とにかく外へ出る事。
音楽活動をしていると、もっぱら曲を作ったり練習したり…がメインなので、
自分のライブ以外は引きこもる事が仕事になってしまったりします。
だからこそ、やらなければならない事が沢山あり、
ちょっと自分の中で追い込まれているなぁ…と感じる時こそ特に、
時間を見つけてはふらっと足を運ぶ。
…というより、大事な時間を削ってでも外へ逃げ出します。笑

人に会いに行く事が目的だったり、
どこかしらへ出かける事が目的だったり。
それは多種多様。
街へ出れば沢山の人と出会う。
知らない人に沢山囲まれれば、
もちろん人に対してイライラしてしまう事もあるはず。
だって人間だもの。
でもそれが人間らしいなって思ったりもする。
私だって目的地に着くまでに、必ず一回は腹を立てているものだ。笑
でも逆に、そんな感情を覚えるからこそ、
人の優しさというものに気付けるんだろうな、とも思う。
会いたい人に会えれば、好きだなとか楽しいなとか、心があったかくなる。
人と触れ合えば、沢山の発見があるし、自分の新たな発見も出来るから、
人と話す事が会う事が好きなんだと思う。
また、どこかへ行きたい。
そう思った時に私の中でふと思い浮かぶのは自然がある場所。
自分より何百年、何千年と生きている木々に囲まれてみたり、
自分よりも何千倍も大きな自然に触れる事で
悩みなんてちっぽけなものに感じたり。
道ばたに咲いてる気付かれない様な小さな花が
実は凄く綺麗な花を咲かせている事に気付いたり。
何気ない自然に触れた瞬間、
見つけた瞬間、慌ただしい音を立てて刻んでいた時計の針の音が、
自分の中の時間が、ゆっくりとした音へと変わる。
自分はここにいるんだ、と心が楽になる。
いっぱいいっぱいでもう無理だ、って思っていた自分の心が、
もう少し大きかった事に気付ける瞬間。
だから、自分の中で行き詰まっている時こそ、自然の中へ足を運ぶんです。
人に会えば、自分らしさを実感出来る。
自然に触れれば、生きている事を実感出来る。

インプットとアウトプット。
どちらも大事な事だけれども、
どちらも外へ出なければ決して出来ない事なのだと思う。

最近人と話していて気付いた事。
運命。
字で分かる通り、命を運ぶ、と書いて運命になる。
つまりは、自分自身の命を自ら外に運ぶからこそ成り立つものなんだなって。
自分にとって大事だと思える人、大事だと思える場所。
出逢えて良かったなって思えた時は、
いつも自分から外に足を運んだ時でした。
自分にとって大事なチャンスを掴むのもそうだと思う。
チャンスを掴む為には、待っているだけではなく、
まずは自分からチャンスをつくりにいかないとですね。
多少なりとも、面倒くさいな…とか
今日は出たくないな…とか思ってしまう時もありつつ。笑
それでも、やっていて良かったなって思うから。

また沢山の発見との出逢いを、これからも探していこうと思います。
そんな今日の一曲。
今回は、松山千春さんの「大空と大地の中で」
松山さんの曲、実は私、昔からモノマネ、でしか聴いた事がありませんでした。
改めて本人の歌で初めてちゃんと聴いた時に、凄く大きな歌だなって思ったんです。
広い景色の場所で唄われている姿が想像出来たんです。
何でだろうな?言葉、なのかな?
分からないけれど、この曲ライブで唄ってみたい!
そう思ってライブでも唄いました。
https://www.youtube.com/watch?v=KEBB4EOxu-0&feature=youtu.be
それでは、今回はこの曲で終わりにさせてもらおうと思います。
是非聴いて下さい。

読んで頂きありがとうございました!

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