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消防団員は公務員か?

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Q.

 消防団員にならないかと誘われています。その人によると、消防団員は公務員であって、給与も支払われると聞いたのですが本当でしょうか?

(1)本当である
(2)本当ではない

A.

正解(1)本当である

 消防組織法9条は、「市町村は、その消防事務を処理するため次に掲げる機関の全部又は一部を設けなければならない。」と規定し、その3号で「消防団」を挙げています。つまり、消防団とは、消防組織法に基づいて各市町村に設置されている消防組織のことです。
現在、消防団員はすべて非常勤で、特別職地方公務員とされています(地方公務員法3条3項5号)。

 消防組織法23条は、「消防団員に関する任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関しては、この法律に定めるものを除くほか、常勤の消防団員については地方公務員法の定めるところにより、非常勤の消防団員については条例で定める。」と規定しています。

 このように、消防団員の給与などは、各自治体で制定する条例で決められます。すべての市町村において給与が支払われているわけではありませんが、概ね給与(報酬)が支給されています。その額も市町村によって違いますが、大体4万円から10万円内外といったところです。

 このように、消防団員は地方公務員であって、給与(報酬)も支払われます。ただ、地方公務員ですから、消防団員になるためには、禁錮以上の刑に処せられたことがないなどの就任制限があります。さらに、それなりの訓練もありますから、軽い気持ちで就任してはいけないと思います。

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消防団員は公務員か?

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