ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

待ってました! 『特捜戦隊デカレンジャー』が10年ぶりに帰ってくる

DATE:
  • ガジェット通信を≫


 2004年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『特捜戦隊デカレンジャー』(以下、デカレンジャー)が、10年ぶりにVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』として制作されることになり、大きな盛り上がりを見せている。

 デカレンジャーはタイトルの通り、近未来の宇宙警察を舞台にした刑事モノ。2005年には海外リメイク版『パワーレンジャー・S.P.D.』として制作されたことでも話題を呼んだ。

 今回10月にDVDとBlu-rayで発売される続編では、当時のキャストやスタッフが再集結。この10年ぶりの新作にかける思いについて、制作サイドである東映ビデオの担当者から話を聞くことができた。

 戦隊シリーズは数あれど、なぜデカレンジャーの新作が決定したのか。その理由を尋ねると「今年は『スターウォーズ』の新作が公開される年だから、こちらも対抗しないと……(笑)」と冗談を交じえながらも、同じ「宇宙」つながりで、宇宙警察であるデカレンジャーが浮かんだと担当者は語る。

 また、2年前にも同様に10年ぶりとの名目で『忍風戦隊ハリケンジャー』が制作されており、「10 YEARS AFTER」シリーズを続けたいという思いもあるようだ。

 デカレンジャーには、他のスーパー戦隊シリーズにはない特徴として、いわゆるレギュラーの「敵組織」が存在しない。毎回事件が起き、宇宙犯罪者・アリエナイザーと戦うストーリーで、時折往年の刑事ドラマを思わせるオマージュが盛り込まれ、「ヒーロー作品」であると同時に「刑事ドラマ」的要素の非常に強い作品でもあった。

 本作を担当していた二人のプロデューサーは、現在『科捜研の女』や『相棒』といったテレビ朝日の人気刑事ドラマのプロデューサーを担当しているほどだ。そのため、新作でもその特徴を生かし、「大人の刑事ドラマのエッセンスや面白さを、昔以上に盛り込みました」と語る。

 当時放送を見ていた子どもたちも、現在は高校生ぐらいになっているはずだ。担当者曰く、実際に「楽しみすぎる!」「イントロだけで鳥肌と涙が出てきた」などの声が寄せられているほか、当時一緒にハマって見ていた親世代からも反響があるそうで、改めてデカレンジャーのスゴさを実感しているとのこと。

 幅広い年齢層から愛されてきたデカレンジャー。まだまだ全容は明らかにはなっていないが、「デカレン愛」に溢れた制作陣たちが総力を挙げて送る作品を心待ちにしたい。

(相場龍児)

■関連リンク
『特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER』 公式ホームページ
特捜戦隊デカレンジャー 公式ホームページ
東映ビデオ デカレンジャーページ

カテゴリー : エンタメ タグ :
Scoopie Newsの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。