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「毒殺された」!? 故B.B.キングの娘の訴えを弁護士が批判

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 5月14日に死去した“ブルース界の巨匠”B.B.キングの2人の娘たちが、故人の最期に世話をした介助者2人に毒殺されたとして訴えている。これに対し、キングの遺産を担当する弁護士は、非常識な主張だと言及。警察も殺人捜査はしていないとした。

 ブレント・ブライソン弁護士は25日、キングが適切な介護を受けていたことを3人の医師が断定しており、彼は“眠っている間に安らかに息を引き取るまで”医療専門家による24時間体制の介護と監視を受けていたとAP通信に話した。

 娘のカレン・ウィリアムズとパティ・キングの主張はこうだ。家族がキングに合わせてもらえず、そうする間にビジネスマネージャーのラバーン・トニーと介助人のマイロン・ジョンソンが父の死を早めたとしているのだ。

 法定文書によると、キングの遺言によりトニーは何千万ドルにもなると思われる遺産の管理人に指名されている。また、キングがラスベガスの自宅で亡くなった当日はジョンソンが付き添っており、家族は誰もいなかった。娘たちは弁護士を通じAP通信に提供した宣誓供述書にて、“父は異物を投与され、毒殺されたものと考えている。殺されたのです”と同じ表現をしている。

 24日には検死が行われ、結果が出るまで最長8週間かかり、防腐処理の影響はないはずだとされている。検視官は25日、殺人を裏付ける直接的な証拠はなかったとの声明を出し、ラスベガス警察は殺人捜査は行っていないとした。

 キングが亡くなる1週間前、ラスベガスの判事は後見人を引き継ぎたいとするウィリアムズの要求を退けていた。

 4月29日の申し立てでは、トニーがキングの友人たちの訪問を妨げ、自分の家族をキングの支払い台帳に載せたと主張。また、キングの銀行口座から多額の預金が消えたとも訴えている。

 クラーク郡家庭裁判所の聴聞判事補佐官は5月7日、警察および社会福祉課が10月と4月に行った調査ではトニーから代理権をはく奪する理由は見つからなかったとしていた。

 ブライソン弁護士は、この申し立てはキングに対し極めて無礼なものだとし、「中傷的かつ名誉棄損的な訴えを立証する、事実に基づく根拠を示してほしい」と話している。

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