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「注意力散漫」な人ほど、クリエイティブ!米・研究結果

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ノースウェスタン大学で行われた調査の結果、クリエイティブな人ほど、注意力散漫な人が多いことがわかったそう。同大学のHPによれば、生理学的には初めての証拠となる発見なのだとか。

調査では特定の興味関心に関する、脳神経の反応速度を計測、その他クリエイティビティを計るための筆記テストを行い、その2つの結果を分析しました。

クリエイティブな人は
注意力散漫で忘れっぽい

100人を対象に行なった筆記テストでは、1つの問いに対して、時間の限り多くの回答をしてもらうテストを実施。その中で、回答数と、斬新だった回答の数を比較し統計を取りました。

データを分析した結果わかったのは、クリエイティブな人ほど注意力が散漫で、忘れっぽい感覚を持っていたということ。振り分けなどを苦手とする人が多かったようです。

調査チームの見解では、クリエイティブな人ほど普段から多くの情報に触れているため、その全てを管理しきれずどうしても取りこぼしが出ているのだとか。それはとても広い範囲の情報を感知している証拠でもあり、はたから見てヌケが多いような人でこそ、豊富な情報からアイデアに富んだ解を見出すことができるのかも。

情報を感知して上手くフィルタリングするためには、一点集中するのではなく、周りにある情報を有効活用することの方が大切なのかもしれません。

一方で、クリエイティブであることには弊害もあるよう。小説家フランツ・カフカの言葉が例に挙げられています。

「文章を書くために必要なのは、孤独だ。世捨て人なんてもんじゃない、死人に近い孤独が必要なのだ」

注意力散漫であることで、ちょっとした自然音にさえ気が散ってしまうため、苦しんだ偉人も多いようです。クリエイティブであるというのも、なかなか楽しいことばかりではないのかもしれません。

Reference:NORTHWESTERN UNIVERSITY 

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