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「お金がないならATMに行けばいいじゃない?」 オリエンタルラジオが語る“天狗時代”

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人気者になった途端、天狗になる芸能人がいる。ずっと天狗のまま芸能界を生きらればそれもアリだが、途中で鼻をへし折られる者も多い。お笑い芸人・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾もそのうちの2人だ。

5月26日放送のミヤネ屋(読売テレビ系)で取り上げられたオリエンタルラジオの「天狗伝説」。2005年にデビューし、「武勇伝」ネタで史上最速のブレイクを果たした彼ら。デビュー3年目、25歳にしてレギュラー10本を抱える超売れっ子芸人となった。(文:みゆくらけん)
映像コントに映画1本分の予算「時代が作りたいんだ!」

ブレイク当時、お笑いの映像コントを作るために映画1本分の予算をかけた中田は、ベテラン作家20人並べて案を募り、出された案を叩きつけたという。そしてさらに、こんな発言をその場でぶちまけたという。

「普通の『お笑い』が作りたいんじゃない、『時代』が作りたいんだ!」

とんでもない天狗発言である。後々恥ずかしいことになると危惧せず言い切ったところに痛さがある。さらに中田には、こんなエピソードもある。「お金がない」とつぶやいた先輩芸人に、まさかの「先輩、お金がないならATMに行けばいいじゃないですか」。

おまえは民衆が貧困と食料難に陥った際に「パンがなければ お菓子を食べればいいじゃない」と言ったマリー・アントワネットか!? そうなのか?

2人は当時を「とにかく人気があるもんでものすごくヘラヘラしてました」(中田)「いわゆる天狗ですね」(藤森)と冷静に振り返っている。
「最近は相方にも感謝してる」(中田)

天狗の鼻がへし折られたのはデビュー5年目。あっという間にレギュラーは0本になった。なんとか得た仕事は、運勢を変えるために手術で手相を変える韓国ロケ。しかしこれは映像がエグすぎてお蔵入りになったのだという。

暇になったために受けることができた1年間にわたる農業体験ロケも、撮れ高が悪く(面白い部分が少なく放送の長さが確保できないこと)、オンエアされず。まさに転落である。

現在デビュー10年になった2人が学んだことは、

「諦めないこと。周りの人に感謝すること(が大事)。最近はうちの相方にも感謝してるんですよ。人を侮ってはいけない」

と中田。「(俺を)侮っていたのかよ!?」と藤森が返すと、「けっこうしっかりめに侮っていました」(中田)。

転落後、2011年に藤森の「チャラ男」ネタで再ブレイクしたが、その後しばらくはわりと静かに落ち着いていた。現在は意地もプライドも捨て、後輩芸人である8.6秒バズーカーのネタを完璧なまでにコピーし「完成度がヤバすぎる」と話題になっているオリエンタルラジオ。彼らの再々ブレイクは間近か!?

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