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がんなどの死亡率が高い秋田 「塩分摂取」「井戸水」も要因か

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 都道府県によってがんや脳卒中の死亡率に差が出るのはどうしてか。厚労省の統計データなどをもとに、「健康格差」を徹底調査した。

 2013年の死亡率ランキングで目を引くのはがん、脳卒中などの死亡率で全国ワースト1位の秋田県だ。その背景について、秋田大学大学院医学系研究科の金子善博准教授(公衆衛生学)はこう見る。

【がん死亡率】 
1位 秋田 392.8
2位 青森 369.7
3位 島根 367.6



45位 愛知 253.7
46位 神奈川 251.3
47位 沖縄 213.3

※人口10万対、厚労省「2013年人口動態統計」より

【脳血管疾患死亡率】
1位 秋田    162.8
2位 岩手    160.9
3位 山形    152.1 



45位 愛知 73.2
46位 大阪 69.5
47位 沖縄 60.8

※人口10万対、厚労省「2013年人口動態統計」より

「高齢化だけでなく食生活や生活環境が関係しています。脳卒中はいまだに高血圧が多いことが要因。また、秋田県はがんでは胃がんが非常に多い。高血圧も胃がんも、塩分の濃い食べ物を多く摂る地域に多い。胃がんについては、子供の頃に井戸水を使った人が多いことなどによるピロリ菌感染率が高いことも要因なのではと言われています」

※SAPIO2015年6月号


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