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【悩みたがる生き物たちへ】日本から出て幸せを感じてみよう

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Photo credit: Yukiko Aono「衝撃の民族~エチオピアでムルシ族に会ってきた~

こんにちは!TRiPORTライターの内山成美です。
皆さんは日本が好きですか? 毎日の生活に満足していますか? 幸せですか? 満員電車に揺られながら会社に向かい、残業続きの仕事、たまっていく家事、頭を悩ませることも多いと思います。そんな二進も三進もいかなくなったとき、思い切って日本を飛び出してみてはいかがでしょう? 窮屈だった世界が、なぜか明るく見えてくるかもしれません。

筆者は大学生の頃、約一ヶ月間大学の短期交換留学という形でメキシコに行きました。サボテンを踏んでトゲが足に刺ささり腫れたことや、ハエが飛んでいるような所で作られたチーズがすごくおいしかったこと、現地の人が「軽いスナック」と言って出してくれたハンバーガーが顔くらいのサイズで「軽いってなんだろう」と思ったことなど…。様々な思い出があります。

そんな思い出の中でも筆者の心に強く残っている映像があります。それは車で移動しているときのことでした。小学生くらいの子どもたちが、信号待ちをしている車にモノを売ろうとしているのです。その光景はすごく衝撃的でした。子どもが働いている国があるということは知っていましたが、実際にその様子を見たときには不思議な気持ちになりました。

私たちが大学で交流しているメキシコ人は母国語のスペイン語に加えて、フランス語、英語、日本語も話せます。大学に通い、日本への留学を考えている人もいます。その一方で、町では小学生くらいの子どもたちが働いているのです。彼らは日本がどこにあるかすら知らないのでしょう。それは日本では感じることのできない格差社会を目の当たりにした瞬間でした。

Photo credit: Mami Nakae 「MEXICO TRIP ~ククルカン降臨に立ち会うために~

テレビや授業を通して知ることはできるけれど、それはきっと事実の半分くらいしか学ぶことができていないような気がします。その場の状況に身を置き、空気を感じながら自分の目で見ることでようやく80パーセントくらい理解することができ、さらにその場に滞在して、やっと深く理解することができるのではないでしょうか。

そういった世界の事実を自分の目で見ると、日本に生まれたということがどれだけ恵まれているのかがわかります。豊かさに慣れてしまった私たちは、忘れてしまっていることが多くあるのです。それを思い出せる一つの方法が「タビ」なのではと思います。メキシコという日本から遠く離れた国で、日本の素晴らしさとタビの素晴らしさを学んだ若き日の筆者だったのでした。

【コラム】アンコールワットで見た子供たちの現実と日常

(ライター:内山成美
Photo by: Yukiko Aono「衝撃の民族~エチオピアでムルシ族に会ってきた~

メキシコの旅行記はこちら

*Mami Nakae「MEXICO TRIP ~ククルカン降臨に立ち会うために~
*Saki Asao「【メキシコ】 絶景! グアナファト -カラフルな世界遺産都市-
*Eika Akasaki「airbnbでメキシコに暮らしてみた

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