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10代と30代の音楽観に、大きなズレが生まれる「3つの理由」

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最近買った曲はなんだろう。好きなアーティストの新譜?もしくは最近見た映画のサウンドトラックだろうか。もしかしたら、昔聞いてた懐メロだったりするのかもしれない。

テクノロジー系のブロガーAjay Kalia氏は、アメリカの音楽配信サイト「Spotify」のユーザーデータを分析。結果、10代から30代半ばにかけて、人々の音楽を選択する基準が変わっていることがわかったそうだ。
では、具体的にどんな変化が起こっているのか、3つの要素を紹介する。

01.
10代が音楽を知るのは
ヒットチャートから

彼のブログによれば、10代のほとんどのユーザーは、まず優先的にヒットチャートに上がってきた人気曲から好きな音楽を選んでいく。まずは知るところから始まる、確かにうなずける。

02.
20代になると
趣味が細分化

そこから徐々にジャンルの細分化が進み、20代〜30代になるに連れて、自分の趣向に合わせたアーティストを選ぶようになっていく。

03.
30代が選ぶのは
新しさよりも、お気に入り
(子育ても大きく関係?)

そして30代半ばにもなると、好きな音楽の趣向はほぼ固まってしまい、新しい流行を追う人が大幅に減るのだそう。統計上の平均値にはなるが、男性は33歳を境に新しいポップスを開拓しなくなる傾向がみられたそうだ。

また、興味深い傾向として見られたのは、30代半ばで子供用の楽曲を聴く人々が増えることだ。子どもができると人気の子ども番組などに触れる機会も増える。改めて言われてみると納得の内容かもしれない。

男性と女性でも違いがある

一方、女性に関しては30代を超えても流行の楽曲を好む傾向があった。男性には早い変化が見られた一方で、女性は13歳から49歳にかけて、ゆっくりと人気曲から離脱していくようだ。

社会性や人間関係を重視する女性的な要素と言えるのかもしれない。

音楽好きは否定?

実はこのレポート、一部の音楽ファンの間では批判の対象にもなっている。「そんなことはない、人それぞれだ」「年齢を経て、さらにいろんな音楽を聞くようになった」など様々な意見が見られた。

確かに興味の幅が今以上に広がっていく人もいる。しかし、10代の頃と同じような感覚で、新しいトレンドを模索し続ける人は、全体から見ると少数派と言えるのかもしれない。彼の分析の結果のように、忙しくなって聞かなくなってしまったというような声も聞こえてくる。

最近、未開拓のジャンルや新しいアーティストの音楽を聞く機会はあっただろうか?10代、20代、30代と変化していく新しいものへの興味・関心は、音楽だけに関わらず最近購入したものの傾向で判断することができるのかもしれない。

Reference:Skynet & Ebert

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