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TUBE、デビュー30年の軌跡を凝縮したオールタイムベスト全容発表

TUBE、デビュー30年の軌跡を凝縮したオールタイムベスト全容発表

今年2015年、デビュー30年のアニバーサリーイヤーを迎え、オールシーズンで活動することを発表したTUBE。「盛夏に発売」とだけ発表されていた自身初のオールタイムベストアルバムの全容が発表となった。

7月15日に発売される「BEST of TUBEst 〜All Time Best〜」と題されたこのアルバムは、1985年のデビュー以来、日本の夏を数々の名曲で彩ってきたTUBEの、30年の軌跡を収めた全50曲収録の究極のオールタイムベストアルバムとなっている。TUBEは過去に「TUBEst」「TUBEstⅡ」「TUBEstⅢ」という三枚のべストアルバムを発売しており、いずれもミリオンセールスを記録している。「TUBEst」は1985年〜1989年までのシングルを中心に収録、「TUBEstⅡ」は1990年〜1995年までのシングルを網羅したベスト第2弾、「TUBEstⅢ」はデビュー15周年を記念して1996年〜1999年までのシングルを網羅したベスト第3弾と、年代を区切った形の楽曲で構成されたベスト盤だった。

今回の15年振りの第4弾となるベストアルバム「BEST of TUBEst 〜All Time Best〜」は、1985年のデビューから2015年までの30年の全時代の楽曲を収録した、30年にしてキャリア初となる“オールタイムベストアルバム”となっている。TUBEはこれまでに、35枚のアルバムと57枚のシングル(いずれも6月リリースの最新作含む)をリリースしており、「あー夏休み」「シーズン・イン・ザ・サン」「夏を抱きしめて」などのヒット曲やTUBEを代表する夏ソングはもちろん、バラードの名曲や野外ライブの定番曲などを、DISC1:「T」(Tropical <トロピカル>)、DISC2:「U」(Unique<ユニーク>)、DISC3:「B」(Ballad<バラード>)、DISC4:「E」(Exciting<エキサイティング>)の4つのテーマに分けて4枚組全50曲を収録。デビューシングル「ベストセラー・サマー」はもちろん、2015年の最新シングル「SUMMER TIME」も収録されており、全曲最新リマスタリングした全4枚組の超豪華ベスト盤は、家族で楽しむレジャーやドライブ、友人たち同士で楽しむホームパーティやBBQに欠かせない夏のマストアイテムになりそうだ。

そのベストアルバムにも収録される6月2日発売の最新シングル「SUMMER TIME」のミュージック・ビデオが完成した。1985年6月1日にデビューしたTUBEのデビュー記念日に合わせて店頭に並ぶ夏シングルは、春シングル同様、昨年、アルバムの楽曲制作のため、沖縄県・座間味島(ざまみじま)へ渡って合宿をした時に誕生した “これぞ、夏のTUBE!”とも言うべきサマーソング。今作のミュージック・ビデオは、4月にリリースした春シングル「いまさらサーフサイド」のミュージック・ビデオの続編となる。舞台は2015年の現在と、TUBEがデビューした30年前の1985年の2つの時代において、2組の恋人たちの夏物語を描いた短編ラブストーリー。監督・キャストも春編同様。メガホンを取ったのは、「恋するマドリ」「でーれーガールズ」などを手掛ける女性映画監督・大九明子。そしてヒロイン役は、フジテレビ「She」でのドラマ初主演を果たし、更にバラエティ番組などでも大活躍中の大型若手女優・松岡茉優。“春・夏・秋・冬シングルのミュージック・ビデオを通して観た時にじんわりと心に沁みる一変の映画が完成する”というコンセプトのもと夏編が製作された。

サーフボードを持って海に繰り出す2組の恋人たち……。スマホとウォークマン、2015年と1985年それぞれの時代でTUBEの「SUMMER TIME」をBGMにサーフィンを楽しむ。ちなみに夏歩を演じる松岡茉優は今回がサーフィン初挑戦、というのも観どころのひとつ。5月中旬の台風の翌日の撮影だったため、快晴の湘南の海での撮影となった。スマホにはビーチハウスでのTUBEの演奏シーンが映し出される。そのメンバー出演シーンは、5月上旬、TUBEがレコーディングでも使用するスタジオをビーチハウスに見立てて撮影された。

海辺のシーンでは、松岡茉優が「SUMMER TIME」を口ずさみながら、キュートな笑顔で曲に合わせてクルクルと元気に跳びはねて踊る姿にも注目だ。それぞれの夏を演出するTUBEは、30年前も今も変わらない──。最後に出てくる花火を見ているシーンは、春編でメンバーが登場した湘南鵠沼海岸のサーフショップ。花火を眺める夏歩(松岡茉優)の輝く笑顔のなか、秋編への期待とともに夏編を締め括っている。

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