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体感温度を2度上昇させるTBS石井アナ 熱さは松岡修造直伝

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 松岡修造に負けず劣らずの熱い男がいた――TBSの石井大裕(ともひろ)アナ(29才)だ。入社6年目の若手ながら、出演している朝の情報番組『あさチャン!』では、ほかの出演者が戸惑うほどの“独走ぶり”を見せている。コラムニストのペリー荻野さんが、連載「ちゃんねる道中」で、この熱すぎる男性アナを熱く綴る。

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 昨今、イケメンだがいまひとつ個性のない男性アナが増えている気がする。そんな中、朝からビカビカと輝きを…ではなく熱を放っているのが、TBSの石井大裕アナだ。

『あさチャン!』のスポーツキャスターとして早朝から多くのスポーツニュースを届ける石井アナ。とにかく伝え方が熱い熱い。ただでさえ185cmの長身が画面からはみ出しそうなのに、解説画面やフリップに長い腕をにゅっと伸ばして「ここをご覧ください!」「世界が注目の若手!」「話したいことが山ほどあります!」と、盛り上がってくるとヒザを曲げて、今にもそこからジャンプしそうな勢いだ。

 特に高熱を発するのは、テニスの解説。なんたって石井アナは「『修造チャレンジ一期生』テニスで世界転戦。大学時代に世界ランク入りした経験あり」という経歴の持ち主。この熱さも松岡修造直伝だと思えば納得だ。

 そう思ってよく見れば、錦織圭の世界ランキングが五位から六位になったという話で、「(ランキングが下がってことを)気にします? 気にしません?さあ、どっち!?」と、突然、司会の夏目三久に質問。唐突な質問やその口調は、修造師匠にそっくり。さらに「しかし、ここは大丈夫なんです!」と質問したのに自分で答えてうれしそうにしてしまうところも師匠そのものだ。

 注目したいのは、石井アナのあまりの走りっぷりに呆れた出演者から、時折逆襲される場面である。たとえば錦織がバルセロナOPで連覇して大喜びした石井アナ。

「錦織圭がクレーコートに強い理由」をレポートするため、VTRの中で自ら錦織の敵方役に扮してラケットを握り、「錦織の相手にはフットワークのいい錦織選手がふたりいるように見えるのです」と実際にふたりを相手にボールを打ち返しながら走り回り、最後は「どこに打っても返される…」とコートにひっくり返ってしまった。そして、これだけ強みがあるからには「(錦織のグランドスラム初制覇)いけるんちゃいますか!!」と熱い期待を語ったのである。

 しかし、スタジオでは関西生まれでもないのに関西弁を使ってしまったことを、月曜コメンテイターのハライチ澤部に「一番嫌われる…」と指摘され、夏目三久(大阪府出身)にも「許せない今の関西弁」とにらまれる始末。こんなに汗かいて頑張ったのに、結局ここに突っ込まれるって。この面白さは居並ぶ朝の情報番組スポーツコーナーの中でも群を抜いている。

 東京五輪開催決定の瞬間には、胸に大きく「東京」と書いたTシャツ姿で中継しながら、「あまりの涙でうまくしゃべれない」と感動しまくった石井アナ。『炎の体育会TV』では、錦織圭とのハンディマッチに出場した。2001年、高校一年のとき、当時、小学六年生だった錦織に敗れたリベンジマッチだと張り切ったものの、あっさり破れてしまった。敗退の感想を聞かれて「(錦織選手に)オーラが…」「アナウンサーになってよかったです」と素直すぎる言葉を発していた。

 普通のことを言ってるのに、見ているだけで視聴者の体感温度を二度は上昇させる男、石井大裕。この調子で東京五輪が開幕したら、どうなるのか。熱くなりすぎて体調は持つのか。妙なことが心配だ。


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