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すべて手作りの「水上ハウス」に、20年間自給自足で暮らし続けるカップル

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カナダのバンクーバーアイランドに、自給自足の生活を20年間実践しているカップルがいる。

66歳のウェイン・アダムスさんと59歳のキャサリン・キングさんは、1992年に自分たち専用の小さな島をつくり始めた。今は魚を釣って、植物を育てながら暮らしているそうだ。

彼らは自分たちの手で作りだした、この小さな12の島々を「フリーダムコーヴ(自由の入江)」と呼んでいる。そこにはスタジオや、アートギャラリー、ゲスト用の灯台、ダンスステージなどがある。そのうち2,000平方メートル程ある5つの島は、食用の植物を育てるための植物園だ。

飲水は近くの滝や、雨水から得られる。エネルギーは14機のソーラーパネルから発電することで、自給自足の生活を送ってきた。

最近はソーラーパネルが故障してしまったこともあり、電気をひいているようだが、多くの人が彼らのライフスタイルを体験するためにこの場所を訪れる。

もともと夫のアダムスさんは彫刻家で、妻のキングさんはペインターやダンサー、ライター、ミュージシャンとしても活動している。作品を販売することで得られる収入もある。元々トフィーノという小さな街の中心地に住んでいたそうだが、1991年の冬の大吹雪をきっかけに移住を決めた。

吹雪の影響で倒れていた大木を持ち主へと届けた2人は、たまたまそのすべてを譲ってもらえることになった。そこで、夢でもあった自分たちの家づくりを、この入江で始めようと思い至ったそうだ。今は子供も2人いて、家族で一緒に暮らしている。

日本でもオフグリッドという言葉をよく聞くようになった。最近は都市部でもソーラーパネルなどを利用して、自然エネルギーを活用する人が増えている。

しかし、彼らのように、島を作り、魚を釣って、植物を育てて生きる、というのは簡単ではないだろう。ただ、こんなふうに遊園地のような場所で20年間も生活している様子をみると、それも選択次第なのかもしれない。

Licensed material used with permission by Catherine King and Wayne Adams 

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