ソフトバンク、LTEやプロジェクター内蔵のAndroid端末「モバイルシアター」を発表
ソフトバンクモバイルは 5 月 19 日、LTE やプロジェクターを搭載した多機能な Android 端末「モバイルシアター」を発表しました。夏モデルと一緒に発表されましたが、発売は 2015 年 9 月以降とかなり先になります。モバイルシアターは、ZTE が CES 2015 イベントで発表した「Spro 2」をソフトバンク仕様にしたものです。プロジェクター、LTE 対応のモバイル Wi-Fi ルーター、モバイルバッテリー、小型 Android タブレットとして機能します。OS は Android 4.4.4(Google Play ストアにも対応)を搭載プロジェクターの輝度は 200 ルーメンで、ピント調節機能やキーストーン補正の自動化に対応しています。投映解像度は 1,280 × 720 ピクセル(HD)で、実用的な投映サイズは 120 インチ大と言われています。Android 端末としては、5 インチ 1,280 × 720 ピクセルのディスプレイ、Snapdragon 800 2.16GHz クアッドコアプロセッサ、2GB RAM、16GB ROM、6,300mAh バッテリーを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0 のワイヤレス通信機能に対応しています。また、SoftBank 4G と SoftBank 4G LTE に対応しており、最大 10 台までの Wi-Fi 機器に対して LTE の通信環境を提供できるほか、Micro SD カードでストレージ容量を拡張することも可能。HDMI 入力端子も備えているので、HDMI ケーブルで外部機器を接続し、壁やスクリーンに投映することもできます。Source : ソフトバンク
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