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肉厚で甘みある京都名産の万願寺甘とう 作り方を生産者が解説

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“地方の人口が減少”“TPPで日本の農業は打撃を受けるのでは”…こうした危機感の中、安倍政権が重要課題として取り組んでいる地方創生だが、現場にはそんな不安をどーんと吹き飛ばす魅力ある産物もある。歴史ある京野菜である京都の名産、万願寺甘とう。その作り方を生産者が解説する。

「京野菜の一つ万願寺甘とうは、大正時代末期に舞鶴市で生まれました。以来、舞鶴市、綾部市、福知山市を管内とするJA京都にのくにでは、毎年優良な果実だけを選抜し、味も形も進化させてきたんです。同地域産のものだけが『万願寺甘とう』と呼ばれ、京都のブランド野菜として知られています。肉厚で甘味があり、生でも食べられるほど。炭火で焼いてかつおぶしとしょうゆをかけたり、揚げ浸しにしてもおいしいですよ」と生産者の添田潤さん。

 栽培を始めて5年目、作った万願寺甘とうはJAの選果場から全国に出荷されている。

「苗の顔は日々変わっていきます。朝は光合成をはじめ、昼は枝が垂れ気味に、夜は枝が起き上がる。苗の顔や天候を見ながらその日に与える肥料の種類を決め、温度、湿度のバランスを見て水の量を調整していきます」(添田さん)

 同JA管内には400人ほどの生産者がいる。頻繁に勉強会や情報交換を行い、技術を教え合うこともあるという。

「みんなで一体となってこのブランドを守り、全国に広めていけたらと思います」

※女性セブン2015年5月28日


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