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Googleの自動運転車。過去6年間に起きた11件の事故はすべて人間が原因だった

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どうやら全自動走行車の開発は順調と見える。つい先日も、米テキサス州で、全自動走行車として初めてとなる商用車(大型トラック)の公道テストが認可されたというニュースがあったばかり。全ての車がプログラムどおりに動き、効率化されることで渋滞も事故も一気に減ると考えられている。

なかでも注目は、Googleが手掛けるプロジェクトだろう。実用化の目標は5年以内。現在、走行テストを重ねており、公道でもテスト済みだ。
その様子をおさめた動画には期待が膨らむが、一方で過去のテストで起きた事故の内容も紹介されているところが興味深い。

Reference:The Verge

事故の原因は
すべて人間だった

The Verge」が上の動画と共に伝えているのが、過去6年の間にGoogleが行ったテスト走行で発生した11件の事故だ。とはいえ、全自動走行車の安全性に警鐘を鳴らしているわけではない。事故が教えてくれるのは、その反対の事実。なんと11件の事故のすべてが、人的ミスであったというのだ。

なにもテスト上のことだけではない。米運輸省による統計では、同国内で起きる交通事故の94%が、ドライバーのミスによるものだそうだ。統計に含まれることのない小さな事故を足せば、この割合はもっと高いと想像できる。いずれにせよ、交通事故のほとんどは、運転する人間によって引き起こされている。

気になる全自動走行車の
現在地とは?

Reference:Google Self-Driving Car Project

さて、Googleの全自動走行車の開発だが、一体どこまで進んでいるのだろうか?
ブログプラットフォーム「Medium」に掲載された、Google Self-Driving Car ProjectのディレクターChris Urmson氏のブログによれば、最新のセンサーでは、周辺の車両や自転車、歩行者の存在を常時360°、フットボールスタジアム2つ分ほど先まで察知できるという。
さらに、週に約16,000kmに及ぶ試運転が繰り返されているため、走行距離で換算すると、全自動走行車に搭載されているシステムには、人間のドライバーの75年間分の運転経験がプログラムされているそうだ(それがどれほど深い知見で、安全性に寄与しているのか、少し分かりづらいが…)。
もちろん、5年後の実用化が成功したとしても、すぐに事故や渋滞がなくなるわけではない。それでも、車社会に生きる現代人にとって、刮目に値するプロジェクトと言えそうだ。

Reference:GoogleGoogle Self-Driving Car Project , The Verge ,

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