ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

忙しさをアピールしている人へ。時間について知っておいて欲しい10のコト

DATE:
  • ガジェット通信を≫
150305_change-life-vol-6 ジョンキム

ジョン・キム

作家

作家。韓国生まれ。日米英で教鞭をとった後、2004年から2013年まで、慶應義塾大学特任准教授を務める。著書に『媚びない人生』(ダイヤモンド社)、『時間に支配されない人生』(幻冬舎)、『断言しよう、人生は変えられるのだ。』(サンマーク出版)など多数。2013年からは、パリ、バルセロナ、フィレンツェ、ウィーンに拠点を移し、執筆活動中心の生活を送っている。『社会人版キムゼミ』を主宰しながら、元音楽プロデューサー四角大輔氏と今年3月に開設したオンラインサロン『Life is Art』が人気を呼んでいる: life-is-art.jp/

時間が大切だということは誰もが分かっている。けれど、心の底から時間の大切さを分かっていると断言できる人はどれくらいいるだろう?

時間の使い方は単なるテクニックだけを学んでも意味はない。「時間によって人生がつくられている」と気付くことが大切なのだ。

 01.
時間をどうマネジメントするか。それはすなわち、命をどうマネジメントするのか、ということである。

change life

時間の長さは一定であり、それを長くすることはできない。1時間という時間は誰にとっても同じ1時間。しかし、使い方によっては限られた時間をより深く生きることができる。集中力次第で密度の濃い一瞬一瞬を深く刻むように生きることができるのだ。

02.
自分が何に時間を割いているのか、何に時間を奪われているのかを徹底的に意識しなくてはならない。

自分自身で時間の使い方について意識を深めていかない限り、自分の思い通りに時間をコントロールすることなど決してできない。人生を変えたければ時間の使い方を見直すこと。そうすれば、人生の充実度と幸福度が劇的に改善される。

03.
終わりに向かっていくという意識が、人生のあらゆる瞬間にかけがえのない意味を与えてくれる。

人間というのは、あたかも自分自身が永遠に生きているかのように時間を過ごす。ところが、皮肉なことに決して抗うことのできない“死”という宿命に直面したときにやっと、われわれは始めて“生”の意味を考えるようになる。それからではもう遅いかもしれない。今、この時から人生には限りがある、という終わりを意識して日々を過ごすようにしてみるといい。そうすると、少しは瞬間を生きる意味が分かってくる。

04.
自分の時間の中で、幸せを感じる時間は何なのかということをリストアップし、できればランキングをつける。

change life

自分が一番幸せな時間、成長が一番できる時間、愛情や感謝の気持ちを一番抱ける時間を強く意識する。その感覚をもとに、理想の時間の配分を書いてみるのだ。そうすることで、実はどうでもいいことに自分が時間を配分していたことに気づくことができる。今の自分の時間の使い方を可視化し、理想の時間の使い方と比べてみるといい。

05.
とにかく頑張ればいい、ではなく、どこを頑張るのか、を最初に考える。

仕事ができる人は、ほんとに重要なことに自分の8割、9割の集中力と時間を使っている。仕事をスタートさせる前に、その見極めをするための時間をきちんと取っているのだ。そして、2割の大事なこと、8割のまあまあ大事なことがあるとすると、8割のまあまあ大事なことに関しては時間を割かず、完璧を目指さないと割り切る。一方で、大事な2割には8割の時間を使う。かける時間だけではなく、集中力を持って仕事に取り組むのだ。

06.
もう少し時間があったら、という言葉は絶対使ってはいけない。

この言葉の意味するところは、もう少し時間があったら、もっとすばらしいものができたのに、ということだろう。しかし、それはただの言い訳に過ぎない。要するに、与えられた時間の中で自分の時間のマネジメントができなかったということ。もう少し時間があったら、という言い訳をよく使う人はたとえもう少し時間があったとしても、仕事のクオリティを上げることは決してできないものだ。

07.
やめることを躊躇しない。それが大切。

change life

捨てること、断ること、離れることが、きっぱりできるようにする。すべてのどうでもいいことにもう時間を使わない、という決意を持つ。これが、時間を生み出すためのとっておきの方法である。

08.
大きなことを考え、そこに到達するには、小さなことに集中していかないと決して到達し得ない。

文豪ゲーテも弟子に仕事を任せるとき、とにかく仕事は小さく分割しなさい、と伝えていた。そして、1つひとつつぶしていきなさい、と。大リーグで活躍するイチロー選手もこう言っているそうだ。地味にコツコツやっていくことで、最終的にとんでもないところに辿り着くことができる、と。つまり、何か大きな目標を達成するためには、今の目の前にあることに対してひとつひとつ集中力を持って取りかかるということに尽きるのだ。

09.
人生を変えるというということは、ちょっとした新しいことを始めてみること。

人は変われるし、誰もが人生を変えられる。こういう言葉を使ってみよう、というものでもいいし、人と会ったときにこんなことを心がけてみよう、でもいい。その小さな一歩は、今日始めることもできるということを胸に刻んでほしい。自分が今までやったことのない新しい挑戦をする。こんなちょっとしたことで人は変われる。

10.
忙しさでしか自分の存在価値をアピールできないというのはあまりにも悲しい。

change life

忙しくないように見えて、忙しい人はたくさんいる。大事なことは、仕事を忙しさではなく結果で語る人になることだ。そういう人のほうがはるかに素敵に見える。自分の忙しさをアピールすることは、逆効果になりかねないことを知っておいたほうがいい。

bottun_jinsei_150226_21

※Amazonへとびます。

関連記事リンク(外部サイト)

与えることに徹する。対人関係を円滑に進める9つのマインドセット
感情的にならないために知っておくべき「10のこと」
「言葉に重みを持たせるには?」今すぐ実践したい10のコミュニケーション術

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
TABI LABOの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。