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兄弟姉妹ゲンカの適切な仲裁方法

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子どもが兄弟ゲンカをしたら、親はどう仲裁に入ればよいのか。女性と子どものための相談機関・フェリアンの窪田容子さんに話を聞いた。

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「兄弟姉妹ゲンカは決して悪いことではなく、人間関係の勉強の場になります。自分と相手との間にトラブルが生じたとき、話し合い、譲歩し合い、仲直りをすることを子どもは学びます。兄弟姉妹ゲンカは遠慮なくできる分、トラブルを乗り越えること良い機会となります」(窪田さん 以下同)

「ケンカ両成敗」と、どっちも悪いで片付けてしまっては、そういった成長の機会を逃してしまう。かといって、放っておいても子どもたちだけでは解決方法がわからないままだ。

「まず、ママが冷静になることが一番大切です。カーッとして怒鳴ったり、片方の言い分だけを聞いて悪い方を決めつけたりするのはNG。ただ、兄弟姉妹ゲンカで暴力や暴言が出たときには、すかさず止めに入りましょう。その際、頭ごなしに怒らない方がいいのです」

仲裁に入るときは、その場でひとりずつ話を聞く必要がある。なぜケンカに至ったのか、そのときにどんな気持ちになったのか、暴力や暴言が出た場合も言い分に耳を傾け、行為の裏に隠された子どもの思いをきちんと聞いてあげよう。

「この時重要なのは“親が裁判官にならない”ということ。『そんな些細なことで怒るなんてダメじゃない』とか『じゃあ悪いのは○○ね』などと、親がジャッジを下しても子ども同士の葛藤の解決の力は育めません」

双方の言い分を聞き、「そうか、それで悔しかったんだね」などと子どもの感情を認めてあげたうえで「叩かれて相手はどんな思いだったかな?」「2人とも楽しく遊ぶためにはどうしたらいいと思う?」などと、お互いが相手の気持ちを汲み、両方納得できる方法を一緒に考えてあげるのがよい。
そしてうまく話し合いをして仲直りができたら、両者とも思いっきり褒めてあげよう。繰り返していくうちに、子ども同士でうまくトラブルを話し合いで対処できるようになる。

忙しいときにケンカが始まるとウンザリしてしまうこともあるだろうが、兄弟姉妹ゲンカは葛藤の解決を学ぶ場と心得て、うまく仲裁に入ろう。
(北東由宇+ノオト)

記事提供/ママの知りたいが集まる『mamatenna(ママテナ)』
(R25編集部)

兄弟姉妹ゲンカの適切な仲裁方法はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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