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やりたいことが見つからない人が「一人旅」をしてみる3つの理由

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Photo credit: Kozue Fujieda「Peru&Bolivia

「役割」から解放される

こんにちは、TRiPORTライターのMISAです。

今まで生きてきた中で、自分の将来や、やりたいことについて悩んだことはありませんか? 特に進学や就職活動など、進路の決定を迫られたときや、既に社会で働いている人でさえも、自身の将来について悩むことは多々あるかと思います。

そんなときにおすすめしたいのが「一人旅」!

「一人旅」には、旅自体の楽しさに加えて、あなたの新しい可能性や視野を広げ、行動力や決断力を高めてくれる機会がたくさんあるのです。今回は、そんな「一人旅」の魅力をご紹介したいと思います。

生まれ育った環境の中で生活している限り、誰もが自分の「役割」というものを持っています。これには会社での立場や仲間内でのキャラクター、家庭での役割などが挙げられます。こういった「役割」は、生活する上で必要なものですが、時としてあなたの可能性を限定し、「こうでなくてはならない」という考えを無意識に自分自身へ押し付けてしまうものでもあります。

一人旅では誰もあなたのことを知らない土地へ一人で行くので、日常生活での「役割」にとらわれることなく、自分の好きなように振る舞うことができます。そのなかで「自分は意外と一人で何でもできるんだな」「周りからの評価を気にし過ぎていたんだな」など、今まではわからなかった自分に気が付き、新しい一面を発見できるでしょう。

また、一人旅では友人との旅行やパックツアーよりも、知らない人との交流が増えます。現地の人や、他の旅行者と触れ合うなかで、現地の人たちの優しさに感動したり、日本にはない面白い考え方に出会ったり、今まで知らなかった仕事をしている人と関わったりする機会が増えます。個人的な感覚ですが、バックパッカーや海外一人旅をしている人は、キャラクターの濃い人が多いと感じます! その出会いが今までよりも広い視野で物事や自分の将来を見ることができるようにしてくれるはずです。

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Photo credit: Misaki Iguchi「初一人旅!~ラオス・タイ~

自分で考え、行動する力がつく

一人旅で「自分で自分の旅をコーディネートする」という点は大変なことでもあり、醍醐味でもあります。一人旅は意思決定の連続と言っても過言ではありません。まずは旅行へ出る前に、どの国へ行きたいか、そこで何をしたいか、何にお金を使いたいか考えることから始まり、旅行中も行き先や行動、ときには滞在期間の変更までも、自分の好きなようにすることができます。

チケットの手配など、手間のかかる部分も出てきます。限られた日程のなかで、自分のやりたいことやそのために必要なことを考えることが求められます。その工程で、自然と決断力・行動力がついてくるのです。

また、旅の途中でトラブルが起こった場合も、一人で対処しなくてはいけません。トラブルと一言で言っても多種多様です。バスが時間より5~6時間遅れる、ぼったくりに遭うなど、日本ではなかなか遭遇しないような多様性に富んだトラブルが舞い込んできます。

初めてトラブルに遭ったときは慌ててしまうかもしれませんが、次第にそのような状況にも慣れ、とっさに判断できる力(ときには「まぁいいか」と思える諦観)のようなものが身に付いていき、余裕を持って対処ができるようになります。また、自らの力で困難を乗り越えることにより、自信もついていくのです。

自分と向き合う時間がある

一人旅では多くの時間を一人で過ごします。旅の途中では、自分が何に心を動かされたのかをじっくりと考えてみてください。遺跡・絶景スポット・旅先での出会いなど…。もしかしたらそれは「旅そのもの」なのかもしれません。そして、なぜ自分はそれに心を動かされたのか、それが自分の過去や将来と結びつく部分があるのかを考えてみましょう。その先に、将来へ結びつくヒントがあるはずです。

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