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もう頑張りすぎない! 働くママが上手に仕事をこなす秘訣

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 子育てをしながら働く母親をサポートする制度は、少しずつ整ってきているとはいえ、まだまだ仕事と家庭の両立に難しさを感じるママは多いでしょう。特に中小企業は前例がなかったり、制度が整っていなかったりという状況になりがち。働くママたちは肩身の狭い思いを強いられることもしばしばです。

 『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』(毛利優子/著、日本実業出版社/刊)は、子育てと仕事の両立に悩むママたちに向けた一冊で、人には聞けない不安をスッキリ解決してくれます。
 これまで、「ワーキングマザー」として取り上げられる女性の多くは、育児よりも仕事を優先してバリバリ働く「バリキャリ」か、仕事も育児もすべて器用にこなしてしまう「凄母」がほとんどでした。本書では、「バリキャリ」にも、「凄母」にもなるのは難しいと悩む女性に向けて、仕事の充実感と子育ての楽しみを見出すためのヒントを紹介しています。

 ようやく子どもの保育園が決まり、自分も育児休業が明けて職場に復帰。「よし、頑張るぞ!」と思っていても、実際に仕事がスタートすると戸惑うことも多いはず。今回はそんな働くママの悩みの解決法を本書の中から2つ紹介します。

■子どもがインフルエンザや水ぼうそうなどの感染症にかかってしまった!
 子どもが小さい頃は、体調を崩しやすいもの。その中でもインフルエンザや水ぼうそうなどの感染症は1週間近く登園不可になってしまうので働くママが最も恐れるものの一つです。体調の悪いときは、できるだけ子供の傍にいたいと思うのが親心ですが、休みが長引くほど業務に支障が出てしまうという不安で精神的に辛い時期です。このようなときは、次の3つのポイントをおさえることで、一緒に働く人への負担を最小限に抑えることができます。

(1)業務の進捗状況を伝える
(2)優先順位の高い業務、引き継ぎが必要な業務を明確にする
(3)次に出社できる日を伝える

 毎朝、「本日もお休みさせてください」と電話するのは一緒に働く人も自分自身も大変です。「1週間登園はできませんが、◯曜日は出社できるのでその日に業務Aは対応いたします。業務のBは明後日までに対応が必要なので、お願いしてもよろしいでしょうか」といったようにあらかじめ伝えておけば、上司や一緒に働く人たちも「明日も休みかな? いつまで休むのかな?」と毎日不安な思いをせず、安心して仕事を進めることができます。

■手を抜きがちな職場でのコミュニケーションが仕事を効率化させることも
 保育園のお迎えや、子どもの帰宅時間が決まっているため、仕事のあとに仕事仲間と食事をしたり飲み会に参加することが難しい働くママ。
 出産前に比べると、職場の仲間とじっくり話をする機会が減り、社内外の情報に疎くなってしまうことも少なくありません。
 そこでおすすめなのが、ランチタイムの活用です。積極的に仲間とランチをする機会をつくって、小一時間でも仕事の悩みやプライベートな話ができれば、相手との距離がグッと縮まります。
そのほかにも相手が困っているときにこちらから声をかける、上司に電話をするときは、周りの人にも聞きたいことがあるか確認するなど、ちょっとしたことでも信頼関係を築いていくことはできます。「仕事を効率的に進めなければ!」「成果を出さなければ!」と、働き方ばかりに目を向けがちですが、一緒に働いている人と良好な人間関係を築くことが、案外そのための近道になるかもしれません。

 本書ではそのほかにも、「妊娠をいつどのように報告する?」という基本から、「育休中にやっておくべきこととは?」「スキルアップのための時間がない!」など働くママが必ずぶつかる悩みに、3児の母である著者が一つ一つ、真摯に答えてくれています。
 また、「妊娠・出産報告メールのテンプレート」や「保育園選びのチェックシート」「業務がスムーズに引き継げるマニュアル例」などのコンテンツも多数収録されており、実践的な内容に。

 働くママはもちろん、女性活躍推進に取り組んでいる企業の総務や人事に携わっている方、子育て中の部下を持つ人にも参考になる内容です。また、産休を控えた友人や同僚へのプレゼントとしてもおすすめですので、ぜひ活用してみてください。
(新刊JP編集部)


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