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倉木麻衣×チチカカ カンボジア寺子屋運営費への寄付目的でコラボTシャツ発売

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倉木麻衣×チチカカ カンボジア寺子屋運営費への寄付目的でコラボTシャツ発売

 5月10日 倉木麻衣とチチカカとの初コラボレーションを記念したトークイベントが、イオン レイクタウンにて開催された。

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 今回、倉木麻衣×チチカカがコラボレーションして『Stand by youコラボレーションTシャツ』の発売と、記念イベントが開催された。イベントの中で倉木は自身の新たな“夢”でもある、カンボジアでの寺子屋建設についてなど、熱い想いを語った。

 2014年3月。倉木麻衣は初めて訪れたカンボジアで新たな“夢”を見つけた。それは、カンボジアに「寺子屋=学びの場」をつくるということだった。日本では当たり前のように行われている学校での授業がカンボジアの子供たちにとっては特別な場だということを、知識としてではなく肌で感じたカンボジアでの日々だったという。その時の様子について、イベント中に次のように語っている。

 「カンボジアってアンコールワットなどの観光名所がクローズアップされることが多いと思うのですが、実際行ってみてガイドブックなどには乗っていない文化の違い、生活の違いなどのギャップをすごく感じました。私は実際に村で生活している方を訪ねさせていただいたり、ボランティアをしている方々のお話を伺ったりさせてもらったのですが、知れば知るほど奥が深くて興味も湧いてきて、段々とカンボジアが身近な存在になっていったんです。」

 日本ユネスコ協会連盟が進めている世界寺子屋運動では、発展途上国の貧しい地域に学びの場をつくり、読み書きや生活の技術を学ぶサポートを行っている。世界には貧困や紛争などが原因で、学校に通えない子どもや学校に通えなかった大人がたくさんいて、その多くが安定した職業に就けないため貧困から抜け出せずにいる。そういった人びとをサポートしている「世界寺子屋運動」を知った倉木は“自分にできることをしたい”という想いからカンボジアの寺子屋で初めての音楽の授業を行ったという。

 「リズムを刻むという発想もない子供たちがほとんどでしたので、自分の脈を指で触れながら「ドクドク」というリズムを感じてもらったり、日本から持参したカスタネットを使ったりして授業を行いました。 子供たちのキラキラ輝く目がとても印象的でした。 まだまだ学べない子供たちもたくさんいると伺ったので、少しでも多くの子供たちを通わせてあげたいなと思って帰国しました。」

 倉木にとって子供たちの支援は初めてではなかった。震災後特に力を入れている社会活動も地域の子供たちに新たな“夢”を見つけてもらえるような支援が多い。デビューして15年を迎え、ひとりの社会人として、倉木は自分にできることをひとつずつ考え、実行しつつあるようだ。

 今回のプロジェクトでは、倉木とチチカカがコラボレーションして作ったオリジナルTシャツの販売を通して、“公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の世界寺子屋運動”に寄付され、Tシャツ1枚の購入につき500円がカンボジアの新しい寺子屋の読み書きを学ぶクラスの実施や、その教員養成などの運営費に活用されるとのことだ。今後の寺子屋との関わりについては次のように語った。

 「寺子屋は建てることも大事ですが、そこで実際未来に向けて運営されていくことがもっと大事だと思うんです。学べる環境があって、それを手助けする人たちがいて、そこで学ぶ子供たちがいる。私は建てるところだけではなくて、未来に向けてのステップを音楽を通じて支えていけたらと思います。」

 最後のメッセージとして、「Tシャツを着てくだっている皆さんはもうメンバーの一員なので(笑)、この“STAND BY YOU”の気持ちを繋いでいただけたらと思います! このTシャツが寺子屋をつくる資金になって、チチカカさんを通じて制作しているシングルマザーの方々の生活資金になり、そして着てくださる皆さんがハッピーになる。そんな、みんなが笑顔で繋がっていくアクションの、今日は第一歩になったと思います。最後に皆さん、今日の出来事をお友達や家族にぜひ広めていただけたら嬉しいです。」と会場に詰めかけた溢れるほどのお客さんに熱く呼びかけた。

“STAND BY YOU~そっと寄り添って支えてあげたい” という気持ちから始まったこのプロジェクト。倉木の活動に、今後も注目したい。

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