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「失敗ではない。上手くいかない1万通りの方法を発見したのだ」発明家エジソンに学ぶ、失敗のススメ

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発明王として名を馳せたエジソン…。しかし彼は、同時に失敗を多くすることでも有名です。彼が多くの発明を生み出してきたのは、その類い稀なアイデアではなく決して諦めることのない不屈の精神だったといいます。「Elite Daily」に掲載された、エジソンの成功への秘訣とは…?

複数のビジネス関連雑誌で執筆経験があり、同メディアのライターでもあるDan Cumberlandさんの記事を紹介します。

 

 

不屈の探究心!
失敗の哲学

トーマス・エジソン。誰もが知る偉大なる発明家ですが、彼は発明王であり失敗王でもあるといいます。電球のフィラメントの発明に成功する前に、なんと2,000以上も異なる挑戦をしていたそう。あるときは燃え尽き、あるときはコストがかかりすぎ、あるときは大きな労働力を必要とし…などなど。

エジソンと彼のチームは、膨大な時間を発明に費やしました。成功したかと思えば、やはりダメだったり…と気の遠くなるような作業を繰り返したのです。

実験に失敗するとめまいを起こしたとさえいわれるエジソン。ですが、彼は失敗を愛していました。彼曰く、

「失敗は、私が求めるものなのです。それは、成功と同じくらい、私には貴重です。失敗を知らずして、成功を知ることはできません。」

膨大な時間とエネルギーを費やし、その結果失敗に終わる。普通は、落ち込み気力も無くなります。しかし、それほどまでに大変な過程すら彼は成功への道だと信じていました。

「私は、失敗してるのではない。上手く作用しない1万通りの方法を発見しただけだ。」

失敗は
成功と同じくらい大切

失敗したからといって、彼は普通の人のように落ち込むようなことはなく、それを情報の収集として考えていました。科学者にとって、実験の成功と失敗は、感情の問題ではなくデータを収集し、研究を押し進めるためには必要不可欠なのです。そういう意味で言うとエジソンは、真の科学者でした。

私たちの多くは失敗を恐れています。失敗すると、落ち込んだり、イライラしたりと、ネガティブな感情が生まれます。失敗は、精神的に痛みを伴うものなのです。たとえそれが、過去ものであったとしても。だからこそ、できる限り失敗を避けようとするのです。

ですが、科学者たちにとって失敗は成功のプロセス。それは重要な意味を持つものなのです。


Reference : Basheer Tome

失敗は良い!?
科学者目線で見てみよう

科学者のプロセスは、下記のようになります。

1.質問をする
2.仮説をたてる
3.実験する
4.結果を分析する
5.結論を得る(そして、また1に戻る)

しかし、科学者でない場合は、上記の5番が少し違います。

5.結果によって、人生、仕事、はては自分自身についてどう感じるかを判断する。ここが決定的に違う部分なのです。失敗はあくまで、成功するまでの情報収集なのです。

エジソンに学ぶ
成功のメソッドとは?

人生において、仕事や夢を追い求めることは、エジソンの発明プロセスと一緒です。簡単に、すぐに成功することはありません。

問題や失敗から学び、上手くいくまで辛抱強く続けること。成功するまでには、果てしない時間がかかるものなのです。もし、八方塞がりになってしまった時は、エジソンの言葉を思い出しましょう。

考えうるすべての可能性を使い果たしてしまったと思っても、そうではない。まだ、そこには可能性がある。

一夜にして成功を手に入れることはできません。失敗することを恐れずに、挑戦し、学び続ける必要があります。


Reference : Okko Pyykkö

もしあなたが、科学者として人生を送るとしたら…実験結果は、失敗や恐怖の克服と何ら関係はありません。上手く動作するか、否かを見つけることなのです。最後に彼の言葉をひとつ。

私たちの最大の弱点は諦めることにあります。成功するための最も確実な方法は、常にもう1回試してみることです。

結果ではなく、過程を大切にすること。成功は、失敗を含む過程の中で、諦めずに続けることで生まれるのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily

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