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石田衣良、朝井リョウ…小説界にハロプロファン急増!ハロー!の魅力を伝えたい文豪5人

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石田衣良、朝井リョウ…小説界にハロプロファン急増!ハロー!の魅力を伝えたい文豪5人

5月7日に発売された雑誌『ダ・ヴィンチ』が一部で話題を呼んでいる。直木賞作家である朝井リョウが架空のアイドルグループの姿を描いた小説『武道館』の発売を記念して組まれた特集の中で、一人の小説家がハロプロファンであることを表明したのだ。その小説家とは『池袋ウエストゲートパーク』『4TEEN』などで知られる石田衣良。朝井リョウ、柚木麻子とともに行った鼎談で、ハロー!プロジェクトを絶賛している。

座談会の記事によれば石田衣良は昨年の夏に発作で倒れ、そのまま入院。退院してからも3週間ほどふらふらしていたそうなのだが、その際にYouTubeでモーニング娘。のMVを観たのがファンになったきっかけだという。その後もハロー!プロジェクトを求めた石田衣良は、Berryz工房をはじめとして他のグループの曲もほぼ全て聴いたとのこと。ある種、異常なほどに楽曲数の多いことで知られるハロー!プロジェクトだけに、その熱の量はちょっと尋常ではない。

かねてよりハロー!プロジェクトやつんく♂の歌詞を絶賛する朝井リョウ、柚木麻子の両氏もそうだが、いま小説界にハロー!プロジェクトの流れが来ているというのは間違いない。つんく♂の歌詞の文学性が、文学者を惹き付けるのか。では時代を越えて読み継がれる作品を書いた歴史的な文豪もまた、もしこの時代にハロー!プロジェクトを聴けば、ファンになってしまうという可能性もあるのではないだろうか。

そこで今回は、日本を代表する5人の文豪が、もしハロー!プロジェクトのファンになったら誰を推すかを考えてみたい。あの名作を書いた文豪の推しメンとは、果たして誰なのだろうか?

(1)夏目漱石:嗣永桃子(カントリー・ガールズ)推し

近代日本文学を代表する作家、夏目漱石が推すのはももちこと嗣永桃子だろう。自分と同じく教員免許を持っている嗣永桃子に共感を覚えるのは自明の理であり、また大学講師として英文学を講じながら小説の執筆活動に勤しんでいた漱石は、まさに嗣永桃子と同じプレイングマネージャーだと言える。さらに代表作の『吾輩は猫である』は、嗣永桃子の「許してにゃん」と時空を超えて共鳴している。あの日本一有名な書き出しが「吾輩は猫である。名前はまだない。許してにゃん」だったとしたら、日本の近代文学は今と違ったものになっていたのではないだろうか。ただしカントリー・ガールズ内での推し変をしてしまい、『坊っちゃん』が『うたちゃん』になる可能性も捨てきれないので今後とも注意が必要である。

(2)芥川龍之介:小田さくら(モーニング娘。’15)推し

芥川龍之介が小田さくらを推すことになった一番のきっかけは、ともにデコ出しだから、という理由だ。同じくモーニング娘。’15の佐藤優樹が前髪を下ろした今、芥川が推すべき人は小田さくらをおいてほかにはいない。また『藪の中』『地獄変』『蜘蛛の糸』など、ダークな作品でも知られる芥川だけに、丸尾末広の『少女椿』を愛読している小田さくらとも話が合うのは間違いない。というか普通に、芥川龍之介原作の映画やドラマなどで小田さくらが主演というのはあまりにもピッタリくるので、今後も芥川には小田さくら推しを貫いてほしいところだ。

(3)三島由紀夫:矢島舞美(℃-ute)推し

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