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データが物語る!ワーカホリックな人は、こんなにも生産性が低い・・・

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日本は有給の消化率が、
6年連続でワースト

日本人はワーカホリック? 実際、国内の有給休暇消化率は低く、世界25カ国対象にした調査では、2013年まで6年連続世界ワースト1位だと「Expedia」が発表しています。ちなみに、2014年はワースト2位…。かろうじて1位は免れる結果となりました(ちなみに、2014年の1位は韓国です)。

この結果からもわかるように、ほとんどの人が有給を消化せずに働き尽くしです。

休暇を多くとる人の方が、
仕事ができる!

創業以来、赤字なし。日本一休みの多い会社、未来工業という会社をご存知でしょうか? 彼らは年間140日休みます。その他に、有給休暇が最大40日あるというから驚き。

そこまで休む意図は、労働時間を短くすることで集中して楽しく仕事ができるという考えに基づいているからなのだとか…。

休みが多いと仕事ができないのではなく、むしろ「休日をより多く取る人の方が生産性が高い」という驚きのコラムが「Elite Daily」で話題になっています。ここからは、アメリカ人ライターのコラムをまとめて紹介していきます。休日も取らずに一生懸命働いているあなた、実は生産性が悪いかも!?

仕事のし過ぎは、逆効果!

せっかく稼いだお金を使わないなんて、なんだか本末顛倒だと思いませんか。休日を取得しないことにメリットは一つもありません。過労は、幸福度や生産性、さらには国全体の経済にも悪影響なのです。

米雑誌 The AtlanticのライターであるDerek Thompsonさんは、「私たちは、労働時間を増やすほど生産性が伸びると勘違いしている。だが、働き過ぎないことが生産性を高めるのだ。」と語っています。

ハーバードもYES!
休暇が生産性を高めてくれる

私たちは、仕事が忙しければ忙しいほど休暇をとり、リラックスする時間を設けるべきなのです。太陽の光や新鮮な空気と共に、充実した休暇を楽しむことは、健康にもよく生産性も上がります。

さらに、忙しい仕事の合間に休憩を挟むことは(たとえそれがほんの少しの時間でも)、生産性を高めクリエイティブな創造力を刺激するといいます。世界12カ国で発行されているマネジメント誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」では、100を超える調査を分析した結果、生産性は31%、売り上げは37%、そして創造力は3倍以上にも増加したとか。

休暇を多く取ることは、身体的にも精神的にも大きなメリットなのです。休暇後、労働者は以前よりも意欲を持って仕事に取り組むことができるといいます。

労働者、企業
どちらにとっても良いことづくし

休暇を使いリフレッシュすることで、労働者が喜ぶ。そして、労働者の生産性が上がることによって、会社側も喜ぶ。お互いメリットばかりではないでしょうか!?

さらに、休暇を取得することは、ストレスによる鬱病予防にもなります。オックスフォード大学のビジネスカレッジは、2014年にアメリカで971人の労働者を対象とした研究を行いました。

休暇を取ることで約1600億ドル(日本円で約20兆円)ほどの利益が生まれ、税収も約210億ドル(日本円で約2兆5000万円)も伸びるという驚きの結果を得ました。これでは、寧ろ休暇を取るべきだと言わざるを得ません。

アメリカ人と政府は、休暇を取得することの重要性を再確認する必要があります。仕事と引き換えに、大切な時間や健康を犠牲にしてはいませんか?この世には、見るべき価値のある場所やものがたくさんあります。オフィスにこもっていては、決して体験することのない世界。


Reference : Alain Wibert

スマホやパソコンの電源をオフにして、思い切り休暇を楽しんでみませんか?休むことは怠けることではありません。人間として当たり前の行為なのです。

Top photo by Evil Erin
Licensed material used with permission by Elite Dairy

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