ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

領収書スマホ保存 歓迎と心配の声

DATE:
  • ガジェット通信を≫


会社に「経費」として請求する際に必要な領収書について、財務省が2016年中にも企業の保管義務を緩める検討に入ったと日本経済新聞Web刊が4月28日に報じ、反響を呼んでいる。

【もっと大きな画像や図表を見る】

現在、経費精算に必要となる領収書の原本は7年間の保管義務要件がある。これまでにも電子化処理の方法はあったものの、届け出が必要なうえ3万円未満の領収書のみが対象で、かつ電子署名が必要などそのハードルは高く、浸透してこなかった。

これをふまえ、政府は、2015年度税制改正のなかで「3万円未満」という縛りを撤廃し、スキャナで読み取った領収書は原本を廃棄可能とするなど規制緩和の考えを示した。さらに、今回の報道ではスマートフォンやデジタルカメラで撮影したものについても原本の廃棄が認められるようにする動きがあるとのことだ。

請求者側は紙の領収書を台紙に貼り付けるなどといった手間が省けるうえ、会社側も領収書の管理・保管にかかわる負担が軽減することになる。Twitterでは、

「現行の電子化保存、要件厳しすぎて導入進まないから緩和は良い考えだと思う」
「これを機会に新しいサービスが生まれることを期待。さあ、はやくやろう」
「早く実現して欲しい。私も役所で働いてた頃保存期間の過ぎた書類廃棄で6時間くらいシュレーダーをかけるという、退屈でわけのかわからない雑務をさせられたことがある」

と、早期の実現を望む声が続出しているが、一方で、

「こういうの危ないと思うのですよ。デジタルデータを間違って消してしまうことは絶対にないのでしょうか」
「絶対に悪さするヤツ出てくるぞ」
「便利だから大賛成だけど、どう考えても不正するやつ出てくるよな。
いくらでも修正できるもん。
画像修正見破ることできるかな?」

という慎重派の見方も。もちろん「不正が…」ということが頭をよぎらないでもないが、作業効率や保管スペースの問題解決などのメリットがあるのも事実。「しっかりとしたルール作りをお願いしたい」という意見があるように、今後の具体的な整備を待ちたい。
(R25編集部)

領収書スマホ保存 歓迎と心配の声はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

関連記事リンク(外部サイト)

領収書の電子保管「遅すぎる」の声
「経費」って、どこまで認められる
A4は縦?横?ビジネス文書の常識
「消せるペン」使う若者ダメ?議論
ビジネス文書にハンコは不要?

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
R25の記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP